先端技術×創意工夫で生まれたシン・家電ブランドの新商品が続々と発売されている。ここではDIME編集部員が実際に試して性能をチェックした。
EPEIOS
エペイオス
【BRAND STORY】
[創業]2020年 [他の人気家電]『スマートコーヒーメーカー Mocca』(3万3000円)、『ドリップケトル』(1万3200円)、『スマート加湿器Heal』(2万4310円)など
日本のものづくりの粋を結集
東京生まれのライフスタイル家電ブランド。アジアの技術と生産力に、日本のものづくり哲学を加え、調理家電や音波電動歯ブラシなどをヒットに導いた。シンプルな中に一歩進んだ創意工夫をプラスした製品開発が強み。
ほったらかし調理がさらに進化
EPEIOS FoElem『スマートノンフライオーブン Chef』3万9800円
両面が一度に焼ける上下加熱式のヒーター+スチームを採用したIoT対応のノンフライオーブン。油を使わない揚げ物調理と、食材をセットするだけのほったらかし調理ができる。専用アプリから細かい調理時間設定も可能。
●サイズ:W350×H380×D352mm、9.9kg 庫内容量:14L
使い勝手 ★★★★☆ デザイン ★★★★★ コスパ ★★★★☆
リアルボタンだから直感的に操作できる
タンクに水を入れて水蒸気を発生させる。肉や魚料理がふっくら仕上がり、美味になる。
調理に最適な温度と時間をプリセットした16の物理ボタンを搭載。食材を入れたらワンタッチで料理が出来上がる。調理後も自動洗浄機能により簡単にお手入れできる。
オーブン機能でチキンを焼いてみた
ワンタッチで手羽元のグリルチキンを調理。「水蒸気効果で肉がパサつかず、旨味も封じ込められてグーです」(ハラグチ)
回転ドラム!?魅せる演出が楽しい
付属の回転バスケットに細切りポテトを入れフライドポテトに挑戦。出し入れに少し手間がかかるが調理の演出としてはおもしろい。