買っても大丈夫？「TCL」「EPEIOS」「Shark BEAUTY」気になるシン家電ブランドの製品評価テスト

液晶テレビの出荷数は世界2位　TCL

【BRAND STORY】

［創業］1981年（2015年、日本法人設立）　［他の人気家電］『P636シリーズ』（4万4980円［43V型］）、『C645シリーズ』オープン価格（実勢価格約7万7140円〜）、『P745シリーズ』オープン価格（実勢価格約6万9800円〜）など

世界の160を超える市場で製品を販売する中国発の総合家電製品メーカー。先端のネットワーク動画再生技術や液晶パネル技術を持ち、液晶テレビでは世界第2位のシェアを握る。日本市場にはJBL製サウンドバーが付いた液晶テレビで2018年に参入した。

DIME編集部 テラダ

チューナーレスTVの王者爆誕

TCL『C845シリーズ』オープン価格（実勢価格約16万8330円）※55V型

Google TV搭載の4Kチューナーレステレビ。明るく、高コントラストに映像を描き出すMini LEDを採用し、AIによるオート画質調整にも対応する。リフレッシュレートは144Hz。高性能ゲームもノンストレスで楽しめる。
●サイズ：W1226×H789×D280mm、18.7kg　消費電力：約280W　HDMI：4

使い勝手 ★★★★★　　デザイン ★★★☆☆　　コスパ ★★★★★

起動以外のレスポンスは超速っ！！

劇的に明るい画面で、各動画配信サービスを視聴。「最初の起動に時間がかかりました。立ち上げ後は、リモコンのダイレクトボタンを押してから2、3秒後に立ち上がりました」（テラダ）

広がりあるサウンドをテレビ単体でも楽しめる

画面下に2基のスピーカー、背面にウーハーを内蔵。立体音響のDolby Atmosにも対応する。音がクリアで、映画のセリフも明瞭に聞こえた。

Wi-Fiは2.4G＋5Gに対応。端子も充実！

端子はHDMI端子×4、USB×2と充実。「本体で唯一気になったのはややチープなテレビスタンド。もう少し頑丈でも……」（テラダ）