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厚さ7.7mm!緊急用に1つは持っておきたい極薄型ワイヤレスモバイルバッテリー「OISLE MW242Air」

2023.12.07

◆機能性との引き換えのシンプル設計

『OISLE MW242Air』からスマートフォンへの充電方式はマグネットワイヤレス充電となっておりスマートフォンの背面に取り付けるだけ充電が可能だ。

そのため別途コードを持ち運ぶ必要がなく、『OISLE MW242Air』さえ携帯しておけばいざという時にスマートフォンの充電を行うことができる。

また、パススルーにも対応しているので本体を充電しながらスマートフォンの充電を行うこともできる。日ごろ自宅ではパススルーを利用して本体とスマートフォンの両方を充電しておけば、外出時には常に充電された本体とスマーフォンを持ち出すことができる。本体への充電はUSB Type-Cコネクタを介して行う。

非常にシンプルなデザインの『OISLE MW242Air』であるが、主な機能は下部に集約されておりボタンを押すとLEDライトでバッテリー残量を把握することができる。

「青色」はバッテリー残量が十分、「紫色」はバッテリー残量が適量、「赤色」はバッテリー残量が少ないだ。数値で表示してくれるタイプのバッテリーと比べると心許ないと感じる人はいるかもしれないが、それでも3段階で表示してくれれば十分と考えることもできそうだ。

ちなみに『Mag Plate』の方はご覧のように数値で表示してくれるタイプのバッテリーとなっており、確かにここまでくると分かりやすいのは確かである。

さて、ここまでは良い点ばかりを紹介してきたが、もちろん課題、留意しないといけない点はあり、それは容量と出力の点だ。

本製品、非常に軽量でコンパクトな点が特徴ではあるがその反面、容量は2000mAhと少な目になっており一般的なスマーフォンではフル充電は難しく、よくて60%程度の充電までといったところだ。

このバッテリーのみでしっかり充電しようと考えるよりは、あくまでスマーフォンの充電が切れそうになった際の緊急用の用途として考えるのがよいだろう。

また充電時の出力も5Wとかなり抑えられたものとなっている。確かに実際に使用してみると充電の速度は遅く、なかなかスマーフォンのバッテリーが回復しない印象は持っている。なお、他の電源に接続してパススルーで充電する際はその出力は10Wにまでは増加する。

『OISLE MW242Air』を購入するには

クラウドファンディングのプロジェクト時点では税込み5,460円で入手でき、一般販売価格は7,800円となっていた。

確認した限りでは楽天市場等の一部ネットストアで販売されていたようだが、2023年12月2日現在は売り切れとなっており再販の予定についても情報を確認することはできなかった。

モバイルバッテリーの市場の中でも独自のポジションを築く製品であると個人的には感じているので、是非他のカラーバリエーションと共に再販されて欲しいと思っている。

文/Wataru KOUCHI
趣味は合唱、読書、語学、旅行、美術館巡り、雑貨屋探索etc…。日本、海外の雑貨やガジェット、デザインコンセプトの中から思わず「それ、いただき!」と言ってしまうモノ達を紹介!

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