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管理部門や士業の4人に1人が「配偶者から転職を反対されたことがある」

2023.12.04

転職を反対される理由第1位は「収入が不安」で全体の34.9%

転職を反対された人のうち、「収入が不安」という理由が34.9%を占めた。次いで「転職先の企業・事務所が不安」が16.9%と続いている。

男女別、子供の有無別、配偶者の就業状態別の結果は以下のとおり。

男女別では、「転職先の企業・事務所が不安」という理由は男性が18.0%、女性が8.3%と9.7%も差があった。

一方で、「転職のタイミングが不安」で反対されたケースは、男性が13.3%、女性が16.7%と女性の方が多い結果となっている。

子供の有無別では「収入が不安」という理由において、子供がいる場合は37.3%、いない場合は26.3%だった。

文部科学省が実施した令和3年度子供の学習費調査によると、公立の場合でも幼稚園~高校卒業までにかかる教育費は一人当たり576万円だ。大学進学まで考えると、収入を重要視する理由も納得できる。

就業状態別で見てみると、残業や土日祝日出勤などの「働き方が不安」が理由で反対しているのは、配偶者が正社員・非正規社員として働いている人の方が多いことがわかった。

■50.7%が「転職を反対されたことで選考中の企業を辞退」

配偶者に転職を反対された人のうち、50.7%が選考中の企業を辞退していたことが判明した。

また、反対されたあとの決断に満足しているかどうかを調査すると、辞退したことがある人・辞退せずに転職した人ともに、7割以上が「満足している」と回答した。

しかし「後悔している」と回答したのは、辞退したことがある人の方が6.9%多い結果となっている。

調査概要
調査方法/WEBアンケート
調査対象/全国の管理部門・士業事務所の勤務者
調査テーマ/「管理部門・士業の ”転職時の配偶者の意向” に関する調査」
有効回答数/362名
調査実施日/2023年10月23日~11月4日
出典/MS-Japan調べ

関連情報
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12368.html

構成/清水眞希

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