MS-Japanが運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career」では、「転職時の配偶者の意向に関する実態調査」を実施。集計した回答結果をグラフにまとめて発表した。
子供がいる場合は27.4%の人が配偶者に転職を反対されていた
配偶者に転職の相談をした人のうち、反対された割合は24.7%という結果になった。
その中でも男女別においては、反対された割合が男性27.3%、女性10.5%と男性の方が16.8%多いことがわかった。子供の有無別で見てみると、子供がいる場合は27.4%の人が配偶者に反対されていた。また、配偶者の就業状態別で反対された割合が最も多かったのは、正社員の30.7%だった。
なお、その他は配偶者が退職後に転職活動している人や定年退職済みの人になる。