おまけ【症状別の野菜モリモリ図鑑】
しんさんの【症状別の野菜モリモリ図鑑】は、冒頭でもご紹介した「こんなときは〇〇を食べよう」が一覧にまとめられたものです。野菜に含まれている栄養素を1個1個覚えるよりも、今カラダに必要なのはどんな野菜なのか1目でわかるのでとっても便利。
農家からのお願い。野菜をもっと食べてほしいから症状別の野菜図鑑をつくりました。気になる症状の野菜をモリモリ食べてね!
【症状別の野菜モリモリ図鑑】
風邪、肌荒れ、ストレス、胃弱、むくみ、疲れ、肩こり、冷え性、貧血、便秘、物忘れ、ぜい肉、老化、二日酔い、血液、空腹、疲れ目など pic.twitter.com/HxEQHYsHsT— しん|野菜を育むプロ (@sinyasai) December 22, 2021
<しん|野菜を育むプロ(@sinyasai)さんのX投稿より>
プリントアウトして冷蔵庫に貼ったり、買い物をするときの参考にしているフォロワーさんもいるそうですよ!
せっかく野菜を食べるなら効率的に食べよう
成人1人あたりの野菜の摂取量の目安は、1食で大体温野菜を片手1杯分、生野菜だと両手1杯分といわれています。
とはいえ、両手1杯分の野菜を3食毎日食べるのはなかなか簡単ではないですよね。せっかく野菜を食べるなら、栄養価の高い野菜を効率的に摂るのがおすすめです。
旬の野菜は一般的に栄養価が高い時期を目安に収穫されるため、シーズンオフに比べると美味しさや栄養がギュッと詰まっています。甘味やうま味が強い上に、栄養もたっぷりなんておトクですよね。
天候や収穫量にもよりますが、さらに値段もお買い得なことが多いという良いことづくめ。旬の野菜を食べないなんてもったいないですよ!
旬の野菜以外には、色の違う野菜を組み合わせて食べるのもおすすめです。赤いトマト、白い玉ねぎ、緑のほうれん草…など、色によってカラダへの効果がおおまかに分かれていることを知っていましたか?
赤・白・緑・黄色・紫の5色の野菜をバランスよく食べることで、健康や美容に良い栄養をくまなく摂ることができます。
1食で全て食べるのは難しいと思うので、「昼は緑の野菜を食べたから夜は赤と白を食べよう」という風に1日のなかで調整してみてください。コンビニやスーパーでサラダを買うときは、できるだけカラフルなものを選ぶのも良いですね。
冬は寒さと乾燥で免疫力が低下し、風邪やインフルエンザに悩まされることが多くなる季節。たっぷり栄養が摂れる旬の野菜を食卓へ積極的に取り入れて、しんさんのX投稿を参考に野菜料理を作ってみてはいかがでしょうか?
※当記事は食生活を整えることで特定の病気が治ることを示唆するものではありません。体調不良が続くときは自己判断せず、早めに病院を受診しましょう。
■しん|野菜を育むプロ(@sinyasai)さん
野菜で健康になる秘訣を毎朝6時にお届け|1年で20万フォロワー達成|バズツイートがyahoo!ニュース1位掲載|農家歴9年in群馬|従業員80名|470棟のビニールハウスで育てるバズ野菜をツイートで紹介
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文/黒岩ヨシコ
編集/inox.