訳あり不動産の買取再販業を行なうAlbaLinkは、〝狭い家〟に住む人を対象に「狭い家で感じるストレスに関する意識調査」を実施。回答結果をランキング形式で発表した。
狭い家でストレスを感じること1位は「収納が少なく散らかりやすい」
狭い家に住む人に「狭い家でストレスを感じること」を聞いたところ、最も多くの票を集めたのは「収納が少なく散らかりやすい(205人)」だった。
以下、2位「動きにくい・家事がしにくい(92人)」、3位「一人の時間や空間がない(74人)」、4位「生活音が気になる(66人)」の順となっている。
「収納が少なく散らかりやすい」が圧倒的多数となっていることから、狭い家では収納に困っている人が多いことがわかる。物が散らかっていたり、必要な家電を置くとスペースが狭くなってしまったりすると、動線が塞がれて動きにくくもなる。
また一人の時間や空間がなかったり、圧迫感があったりするために、家でリラックスして過ごせない人もいるようだ。
寄せられた回答者コメントは以下のとおり。
<1位 収納が少なく散らかりやすい>
・収納スペースに困る。物があふれる(20代 女性)
・子どものおもちゃを収納するスペースがなく、家がいつも散らかっています(30代 女性)
・家が狭いうえに収納場所が少ないので物があふれかえり、掃除してもキレイになったように見えない(40代 男性)
<2位 動きにくい・家事がしにくい>
・キッチンが狭いので料理しにくいのがストレスです(20代 女性)
・ちょっと体を動かしたくても、畳一枚分を確保するのがやっとなので、いろんなところに体をぶつけてしまう(30代 女性)
・室内での移動で家族とぶつかること(40代 男性)
<3位 一人の時間や空間がない>
・家族との距離感が近く、なかなか一人の時間がとれない(10代 男性)
・一人になりたいのに、自分だけのスペースや時間がない(20代 女性)
・家族と喧嘩中のときなど、嫌でも同じ空間にいなければならない(40代 女性)