62.3%が「動画広告の運用に悩み・課題がある」
「Q3.あなたは、動画広告を運用する上で悩み・課題はありますか」(n=183)と質問したところ、「かなりある」が16.9%、「ややある」が45.4%という回答となった。
動画広告運用の課題、「ユーザーに刺さる訴求が思いつかない」
Q3で「かなりある」「ややある」と回答した人に、「Q4.動画広告を運用する上での悩み・課題を教えてください(複数回答)」(n=114)と質問。
回答としては「ユーザーに刺さる訴求が思いつかない」が52.6%、「ユーザーに興味を持たれる動画広告が思いつかない」が43.0%、「納品された動画のクオリティが低い」が27.2%という順になった。
■「コンバージョンを獲るのが難しい」や「コンセプト作り」などの課題も
Q4で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q5.Q4で回答した以外に、動画広告を運用する上での悩み・課題があれば、自由に教えてください(自由回答)」(n=107)と質問したところ、「コンバージョンを獲るのが難しい」や「コンセプト作り」など58の回答が寄せられた。
<自由回答・一部抜粋>
・31歳:競合優位性が見出せない。
・37歳:コンセプト作り。
・33歳:コンバージョンを獲るのが難しい。
・43歳:思うように閲覧が伸びない。
・34歳:メディアミックスする上で、どのように活用すればよいか迷う。
・49歳:ブランドセーフティー。
・37歳:動画広告の製作費が高い。
■動画広告の運用において「商品・サービスの効果を具体的に想像できること」などを重視
「Q6.動画広告を運用する上で重視していることを教えてください(複数回答)」(n=183)と質問したところ、「商品・サービスの効果を具体的に想像できること」が49.2%、「メッセージを具体的にして共感性を出すこと」が45.9%、「客観的な根拠から信頼性・信憑性を出すこと」が32.8%という回答結果となった。