育休中の役割に、パートナー間のずれあり
■「取っただけ育休」にも懸念、育休が終わっても共同育児・家事が必要
育児や家事に関するセミナー、研修に参加したい男性約8割、女性も約7割
育児ハックの決定版!育児悩みを解決する意外なヒントが満載の書籍「子育てブレスト」好評発売中
本書はクリエイティブディレクターの佐藤ねじさん、手づくりおもちゃ作家の佐藤蕗さんご夫妻が実践してきた子育てアイデア集です。
予約開始と同時にAmazonで注文殺到! “意外な解決作”の数々に「真似したい」「楽しすぎ」という声が多数寄せられています。
SNSで24万いいねの「車窓忍者」、18万いいねの「偉人漫画モビール」、お小遣いが欲しくて家庭内起業した「小1起業家」など、佐藤ご夫妻はTwitterに育児アイデアを投稿し、数々のバズを起こしてきました。
本にはそれらはもちろん、すぐに真似できる初公開のアイデアを多数収録。
0歳~小学校高学年の子育て悩みに対する“意外な解決策”を67ご紹介します。
寝ない、登園しない、食べない、着替えない、宿題をしない…。お子さんのいるご家庭なら誰もが頭を悩ませる“子育てあるある”にどう対処するか。クリエイティブの手法を育児に活かした新しい解決策が勢揃いです。
アイデアを真似するうちに、「早くして」「勉強しなさい」と言わない発想転換も身につきます!
今回は本書に収録するアイデアを一部ご紹介します。
SNSで話題になったアイデアを多数収録
他にはない育児アイデアは見ているだけで楽しいものばかりです。
◎後追いが激しい1歳児に… →母親の等身大パネル
◎ギャン泣きする赤ちゃんに… →偉人漫画の1コマのようになるモビール
◎お小遣いが欲しい小1に… →親に900円借金して「家庭内起業」
◎車や電車での移動時に…→車窓を背景に忍者が走る「車窓忍者」
すぐ真似できるアイデアも満載
朝の登園しぶり、電車での大騒ぎ、食べ物の好き嫌いなどの困りごとをアイデアで解決。
◎保育園に行かない… →「運動会の曲でお着替え競争」
◎電車で騒いでしまう… →動いた方が負けの「電車ヨガのゲーム」
◎イヤイヤ期、ご飯をたべない… →「“つまみぐいレストラン”だと喜んで食べる」
◎親は休みたい、子どもは遊びたい…マリオのBGMを口ずさんで背中踏みを遊びにする「マッサージマリオ」
◎ゲームで時間を溶かす小4に… →「Googleカレンダー」を教える
ビジネスのテクニックを育児に持ち込む
佐藤ねじさんは、デザインや企画を手掛けるプランナー。これらのアイデアは、子どもを「クライアント」と捉えることで生み出されているといいます。
「商品が売れない」「ブランドの認知度を上げたい」といったクライアントからの「課題」のように、育児の困りごとを捉え、ユニークな解決作が誕生しています。本ではその発想法もご紹介しています。
たとえば、「保育園に行かずに困っている」ときのゴールは「子どもが保育園に行く」。
でもそれを解決できないなら、ゴールを分解して考えます。
「子どもが保育園に行く」の手前の、「玄関から外に出てもらう」をゴールとすれば、解決策が浮かぶかもしれません。
育児の困りごとを解決するアイデアから発想法までわかる一冊。これぞ育児ハックの決定版!ぜひご覧ください。
『子育てブレスト その手があったか!67のなるほど育児アイデア集』(小学館)
著/佐藤ねじ・佐藤蕗
定価:1650円(税込)
絶賛発売中!
www.amazon.co.jp/dp/4093891230
【著者プロフィール】
●佐藤ねじ
1982年生まれ。プランナー/クリエイティブディレクター。面白法人カヤックを独立後、2016年ブルーパドルを設立。WEB・アプリ・商品やお店などの企画とデザインを行う。主な仕事に「ボードゲームホテル」「隠れ節目祝いby よなよなエール」「アルトタスカル」「不思議な宿」「佐久市リモート市役所」「小1起業家」「劣化するWEB」など。著書に『超ノート術』(日経BP)がある。
●佐藤蕗
1982年生まれ。手づくりおもちゃ作家。建築設計事務所勤務を経て、第1子の出産を機にフリーランスに。育児をしながら作っていたおもちゃが反響を呼び、デザイナーやイラストレーターとしての活動のかたわら造形作家として、現在は雑誌や新聞、WEBなどで作品を発表している。著書に『ひらめいた! 遊びのレシピ ふきさんのアイデアおもちゃ大百科』(偕成社)など。