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これは楽しい!ダイソーのファブリックツリーとコーヒーフィルターで作る「お手軽アドベントカレンダー」

2023.11.30

ダイソーのファブリックツリーとコーヒーフィルターでアドベントカレンダーを手作りしてみた

ここからは、壁掛けできるファブリックツリーとコーヒーフィルターを使ったアドベントカレンダーの作り方をご紹介します。

【材料・道具】

● ファブリックツリー(ダイソー)
● コーヒーフィルター
● 麻紐(またはリボン、毛糸など)
● マスキングテープ
● 装飾アイテム(オーナメント、リボンなど)
● 数字をペイントするアイテム(スタンプ、シール、ペンなど)
● 中に入れるお菓子やおもちゃ
● 安全ピン

今回はダイソーのファブリックツリーを使用していますが、楽天市場やAmazonでも色々なデザインが見つかります。キャンドゥやセリアなど他の100円ショップにも売られていることがあるので探してみてください。

ナチュラルな雰囲気を出すならコーヒーフィルターはブラウン色がおすすめ。紐やオーナメントは作りたいイメージに合わせて素材感を合わせるとおしゃれに見えます。

数字はコーヒーフィルターにペイントできるものなら材料は何でも良いです。100円ショップに売られているスタンプや数字シールなどは手軽で便利です。今回は良いものが見つからなかったので、ボンドとキラキラグリッターを使って数字をペイントします。

【作り方】

(1)コーヒーフィルターを折って袋の形を作る

数字を書く場所の目安にするためなので、適当で大丈夫です。サイズ感は後でお菓子を入れるときに調整しましょう。

(2)数字をペイントする

スタンプ、数字シール、ペンなどで大きく1~24までの数字を書きます。

筆者が行ったボンドとキラキラグリッターを使うやり方は以下を参考にしてください。

※グリッターが舞う恐れがあるので、作業はエアコンなどの空調があたらない場所で、チラシなどを敷いて行いましょう。

※作成時だけじゃなく完成したギフトの飾りつけや開封時などもグリッターが落ちることがあります。気になる方は別の方法で数字をペイントすることをおすすめします。

(3)ボンドで数字を書く

(4)ボンドが乾く前にグリッターをまぶす

(5)手に持って、ボンドで書いた数字全体がグリッターで覆われるように動かしながら余計なグリッターをはたき落とす

(6)そのまま乾かす

乾いたら、ゴールドとシルバーのナンバリングの完成です。

乾いた後、もう1度念入りに余分なグリッターをはたき落としておくと、後の作業のときに舞い散りにくくなります。

(7)作った袋のなかにお菓子を入れる

小さめの駄菓子や1口サイズのゼリーなどを入れていきます。

ちょっとくらい袋からはみ出していても可愛いですが、気になる場合はマスキングテープや包装紙などで見えなくしてから入れると良いと思います。

開けていくのは日付順なので、飽きないようにお菓子はできるだけジャンルの偏りなく入れていくのがコツです。

(8)袋の口をテープで閉じて、紐をつける

適当にカットして輪を作った紐と一緒に、マスキングテープなどで裏面を止めます。

裏面は見えなくなるので、しっかり閉じることができればセロテープやガムテープなどでも大丈夫です。

(9)袋の表面をデコレーションする

※面倒な場合はこの工程は省いてもOK!

ちょっと見た目が寂しかったので、シールやマステでデコレーションしました。

これでアドベントカレンダー用のプチギフトが完成しました。

(10)ファブリックツリーを壁につける

壁に穴をあけたくない場合は窓枠やサッシを利用して、クリップ式のカーテンフック(100円ショップにも売られています)などを使うのがおすすめ。

(11)作ったギフトを安全ピンでつけていく

先ほどラッピングしたギフトをファブリックツリーにつけていきましょう。

安全ピンでつけていますが、クリップなどで挟んでつけることもできなくは無いと思います。

※小さなお子様と一緒に作業するときは安全ピンの針先などでケガをしないように注意してください。

輪っかに安全ピンを通し、ときどき引きでバランスを見ながらファブリックツリー全体につけていきましょう。

数字は1~24の順に並べてもいいし、バラバラでも大丈夫。24個全てつけたら、手作りアドベントカレンダーの完成です!

ギフトがオーナメントの役割をしてくれるのでこれだけでも良いですが、さらにクリスマス感を出したい場合は追加で飾るのもおすすめ。リボンや木の実、スノーマンのオーナメントなど、ツリーを飾るのと同じように楽しんでみてくださいね。

個人的な趣味でプラスした猫のシールもなかなか良い味に。恐竜や車、キャラクターなど、子供が好きなもののシールを貼ってあげると喜んでくれそうです。

子供が自分で外していくことを考えるならできるだけ低めの位置につけてあげましょう。反対に大人の目が届かないときにいじられたくない場合、あえて高めの位置につけるのもアリでしょう(笑)。

中身はお菓子以外でももちろんOK。今回、24日のギフトだけはお菓子ではなくダイソーで買った小さなスノーボールにしてみました。

大人用なら紅茶やフェイスパックなどのコスメ類、子供用ならおもちゃ入りのバスボールや玩具菓子なども楽しいと思います。

以上、ダイソーのファブリックツリーとコーヒーフィルターを使ってお手軽アドベントカレンダーを作ってみたレポートでした。

手作りアドベントカレンダーでクリスマスを迎えよう

季節限定の楽しみがあり、子供はもちろん大人もワクワクできるアドベントカレンダー。100円ショップの材料で簡単に作れるのでぜひ試してみてください。

子供と一緒にクリスマスまでのカウントダウンを楽しんで、ホリデー気分を盛り上げてみてはいかがでしょうか?

文/黒岩ヨシコ

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