1日1つ、めくるとお菓子やおもちゃが出てくる「アドベントカレンダー」は近年日本でも普及しはじめているクリスマスアイテム。細工の凝ったものやハイブランドの限定品も魅力的ですが、小さな子供と手軽に楽しむなら手作りはいかがですか?
というわけで今回は、ダイソーのファブリックツリーとコーヒーフィルターを使ったアドベントカレンダーの作り方をご紹介。おしゃれに見せるコツや手順を写真付きでまとめました。
アドベントカレンダーとは?
アドベントカレンダーとは、12月1日からクリスマスまでのカウントダウンを楽しむ日めくりカレンダーのことです。
19世紀初頭にドイツで生まれた文化で、アドベントはラテン語で「到来」「来臨」などを意味するのだとか。そこから、「キリストの生誕を待ち望む期間」=「クリスマスまでの準備期間」を指す言葉になったといいます。
色々な形状がありますが、よく販売されているのは薄型の箱に24個の窓や引き出しがついているクラシカルなタイプです。窓には1~24までの数字がふられているので、毎日1つずつ開けていきます。
中には大抵チョコレートやクッキーなど子供が喜ぶお菓子が入っていて、「今日は何が入っているかな?」というワクワクを楽しみながらクリスマス当日を迎えることができるというわけです。
近頃はホリデーシーズン限定のアイテムとして日本でも人気で、ディズニーやニンテンドーなどのキャラクター商品はもちろん、ゴディバやピエール・エルメなど高級スイーツブランドの商品や、ブランドコスメ、ワイン、ビールなど大人向けのアイテムが入ったアドベントカレンダーもリリースされています。