誰もが憧れる美しく整った顔立ち。「こんな顔になりたい!」と理想の顔のイメージを持つ人も多いことだろう。
では、女性がイメージする理想の顔とは具体的にどこのパーツなのだろうか。また、理想の顔に近づくために取り組むべきことはどのようなことなのだろう。
ダーマペン治療を手掛けるエミナルクリニックは、20代~30代の女性を対象に、「理想の顔」に関する調査を実施した。
20~30代女性の理想の顔印象、第1位は「透明感がある」!一方で8割以上が自分の顔と理想にギャップを感じている
「理想とする顔の印象を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『透明感がある(66.2%)』と回答した人が最も多く、次いで『綺麗(42.7%)』『健康的(38.0%)』『自然体(31.6%)』『可愛い(30.8%)』と続いた。
では、具体的にはどのような顔立ちが理想なのか、詳しく聞いた。
あなたの理想の顔立ちを教えて!
・お人形さんのような幼さと可愛さが混在する顔立ちです(30代/無職/岩手県)
・シミたるみシワくすみの無い透明感のある肌。赤ちゃん、幼児の肌(30代/パート・アルバイト/埼玉県)
・透明感とハリがあり、毛穴レスな美肌の綺麗で優しそうな顔立ち(30代/無職/大阪府)
・目がぱっちり綺麗な二重で肌は透明感があり、ハリがあってシワやシミがない顔が理想とする整った顔です(30代/パート・アルバイト/石川県)
シミやシワ、くすみ、たるみなどがない肌を理想的とする声が複数あり、透明感やハリを求める人も一定数いることが判明。では、理想とする顔のどのような部分に憧れているのだろうか。
「その理想とする顔のどのような部分に憧れていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『肌(70.2%)』と回答した人が最も多く、次いで『目元(46.1%)』『顔のバランス(40.8%)』『鼻(32.0%)』『口元(27.4%)』と続いた。
約7割の人が『肌』と回答したことから、顔の肌の印象は憧れの対象になっているようだ。
「理想とする顔とご自身の顔はどれくらいギャップがありますか?」と質問したところ、『かなりある(理想と離れている)(43.6%)』『少しある(40.6%)』『あまりない(11.2%)』『全くない(理想通り)(4.6%)』という回答結果に。
『かなりある』『少しある』と回答した人を合わせると、8割以上の人が理想の顔と自身の顔にギャップがあることが分かった。
次に、「理想とする顔に近づけるために行っていることはありますか?」と質問したところ、6割以上の人が『ない(61.7%)』と回答。
『ない』と回答した人が多い中、一定数の人は理想の顔に近づけるために努力をしているようでであった。では、理想の顔に近づけるために具体的にどのようなことを行っているのだろうか。