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誹謗中傷の加害者になったことがあるという人は4割超、最も多い理由は「憂さ晴らし」

2023.11.17

社会問題化しているSNS上における匿名での誹謗中傷。芸能人やインフルエンサーをはじめとした著名人が被害に受けたという報道が度々されるが、誹謗中傷の加害者、あるいは被害者となった経験のある一般人は、いったいどれくらいいるのだろうか?

ライボはこのほど、社会人男女1,216名を対象に「誹謗中傷の意識調査」を実施し、その結果を発表した。

全体の76.5%が誹謗中傷に「気をつけている」

回答者全体の1,216人に「誹謗中傷に気をつけているか」と質問したところ、「とても気をつけている」が26.8%、「気をつけている」が31.4%、「どちらかといえば気をつけている」が18.3%となり、合算した76.5%が「誹謗中傷に気をつけている」とわかった。

また、誹謗中傷の制御が匿名では困難かと尋ねたところ、「とても思う」が28.3%、「思う」が26.5%、「どちらかといえば思う」が20.5%となり、合算した75.3%が「誹謗中傷の制御が匿名では困難」と考えていることがわかった。

全体の32.6%がSNSでの誹謗中傷レベルは「批判に対する受け手を考えない何気ない反応」と認識

回答者全体の1,216人に「SNSでの誹謗中傷だと思うレベル」について聞くと、「レベル1:批判に対して受け手の存在を考えずに何気なく反応」が32.6%で最多となった。さらに、「SNSで誹謗中傷になる行動をした経験があるか」と質問したところ、経験がある人は40.6%に達した。

誹謗中傷の加害理由は「憂さ晴らし」が最多

SNSでの誹謗中傷をしたと思うと回答した494人に、その理由を聞くと「憂さ晴らし」が19.8%で最多となり、以下「匿名性による罪悪感の希薄」が19.2%、「集団(2名以上)による罪悪感の希薄」が18.4%と続いた。また、加害と仕事のストレスの関係有無を聞くと「関係していた」と回答した人は52.4%と過半数を占め、内訳は「とても関係していた」が17.4%、「関係していた」が19.2%、「どちらかといえば関係していた」が15.8%となった。

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