今後の経営にマイナスとなりうるトピック、最多は「インボイス制度」で44.6%
今後の経営にマイナスとなりうるトピック、最多は44.6%で「インボイス制度」、次点で「人材不足」
Q7. 今後、経営を進めていく中でマイナス要素になりうると考えたトピックを教えてください。(MA)
対象:代表取締役/個人事業主(代表)の人(n=166)
今後、経営を進めていく中でマイナス要素になりうると考えるトピックについて、最多は10月から開始となった「インボイス制度」で44.6%という結果になった。次点で「人手不足」が42.2%、「電気・ガス料金の値上げ」が38.6%と続いたほか、「円安」や「物流2024年問題」といった回答もあった。
今後の経営にプラスとなりうるトピック、最多は34.3%でコロナ収束による経済活動の活発化
Q8. 今後、経営を進めていく中でプラス要素になりうると考えたトピックを教えてください。(MA)
対象:代表取締役/個人事業主(代表)の人(n=166)
今後、経営を進めていく中でプラス要素になりうると考えるトピックについては、「コロナ終息による経済活動の活発化」が最多の34.3%であった。次点で「わからない」が29.5%、その他の回答として「価格転嫁力の向上」や「生成系AIの活用本格化」などがあった。
過去半年で賃上げを実施していない中小企業が50.9%
Q9. 過去半年以内に賃上げを実施しましたか?(SA)
対象:代表取締役の人(n=112)
過去半年以内の賃上げ実施有無について聞いたところ、「はい」が49.1%、「いいえ」が過半数の50.9%であった。
<調査概要>
調査タイトル :2023年度 冬のボーナス実態調査
調査方法 :インターネットリサーチ
調査期間 :2023年 10月10日~10月17日
調査対象 :小企業/零細企業の従業員130人、代表取締役166人
出典元:フリーウェイジャパン調べ
構成/こじへい