インターネットが高度に発達した今の時代。かつてはわざわざ辞書を引いたり、人に聞いたりしなければ得られなかった情報も、検索すれば瞬時に知ることができる。
では、インターネットでの調べものをする際、人々はどんなデバイス・サービスを利用しているのだろうか?
スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」はこのほど、日本全国の13歳~79歳までを対象に「インターネットでの調べものに関する調査」を実施し、その結果を発表した。
インターネットでの調べものに「スマホ」を利用する人は9割以上、「パソコン」は4割弱
インターネットでの調べものをするときに使っているもの1位は「スマホ」で9割以上と圧倒的に高く、全ての年代で9割以上となった。2位は「パソコン」で4割弱となり、男性20代以上では5割前後と高くなった。3位の「タブレット」は、10代で他の年代に比べ高い傾向となった。
また、今年の調査で新たに選択肢として追加した「スマートスピーカー」は、3%とわずかとなった。2021年に実施した調査結果※1と、傾向に変化は見られなかった。