DIME MAGAZINE
猫も飼い主も楽しく快適に暮らせるよう、事前に準備しておきたい猫用品があります。
そこで、「ペティオ」のコラムを参考にご紹介します。また、あると嬉しい猫グッズも併せてご紹介します。
飼う前に用意しておきたい猫用品をチェック
外の景色が見える窓や高いところで休めるスペース、ひとりで隠れることができる場所……これらを想定して部屋作りすると、猫はとても喜びます。
用意しておきたい猫用品①ベッド
猫が安心して眠れるよう、くつろげそうなスペースにベッドを用意しておきましょう。外を見るのが楽しいと感じる猫も多く、日当たりの良い場所や、窓辺に置くのがおすすめです。
用意しておきたい猫用品②トイレ用品
猫用のトイレと猫砂を準備しておきましょう。（多頭飼いのだと「飼育頭数＋1」が推奨されています）
猫によってトイレや砂の好みがあります。なので、最初は色々なものを試してみるのがおすすめです。
用意しておきたい猫用品③高いところで休めるスペース
上下運動がしやすいキャットタワーや高さがあるケージ、サークルがあれば、運動不足の解消に効果的とされています。
猫には「外敵から身を守る」という習性もあるので、部屋を見渡せる高い場所を好みます。
用意しておきたい猫用品④ひとりになれるスペース
落ち着きたい時や怖い時に身を隠せるような、安心できるスペースを確保しておきましょう。
棚の下段やベッド下の一角などの狭い場所、部屋の隅に猫が好きな段ボールを床に置いてスペースを作ることもできます。
用意しておきたい猫用品⑤おもちゃ
飼い主を一緒に遊べる「じゃらし」、一匹でも遊べる知育おもちゃなど、いろいろな種類の猫用おもちゃを用意しておきます。
遊ぶ際は、ある程度のスペースを確保して、ケガをしないように配慮しておきましょう。
用意しておきたい猫用品⑥爪とぎ
家具や壁などを爪で引っかかないように爪とぎを事前に準備しておくのがおすすめ。爪をとぐ行為は手入れというだけではなく、匂いや傷をつけるマーキング、ストレスを軽減する行為のひとつでもあります。
用意しておきたい猫用品⑦フード類
毎日あげるフードと一緒に、フード用の容器と清潔な水を入れることができる器も準備しておきましょう。「猫の草」も一緒に用意してあげるのもおすすめです。
用意しておきたい猫用品⑧キャリーバッグ
家に迎え入れる時や動物病院へ行く時などに使います。キャリーバッグを見ると逃げてしまわないように、おやつをあげる場所にしてみるなど、工夫をすると良いでしょう。
【参考】ペティオ 初めてのペットライフを応援！はじめて、猫と暮らし始める人へ
準備しておきたい猫用品以外にもある「あって良かった」「買ってよかった」おすすめグッズ!
先ほどは、猫を飼う前に用意しておきたい猫用品について説明しましたが、中にはあると嬉しいグッズもあるのでご紹介します。
あると嬉しいおすすめ猫用品①仔猫でも食べやすい大きさにカットできる!「ヘルス プログラム フードクラッシャー ハンディ」
ペティオ「ヘルス プログラム フードクラッシャー ハンディ」 2618円
刃を少しずつ回転させながら食べ物をカットできる「ヘルス プログラム フードクラッシャー ハンディ」は、押す回数によって細かさの調整もできます。苦手な食材を細かくしたり、シニア猫や仔猫でも食べやすい大きさにすることができるアイテムです。
【参考】ペティオ「ヘルス プログラム フードクラッシャー ハンディ」
あると嬉しいおすすめ猫用品②寝床などのノミやダニを愛猫から守る!「ノミ・ダニ取りスプレー 猫用」
ペティオ「ノミ・ダニ取りスプレー 猫用」 1738円
寝床などの環境にスプレーすることで、ノミやダニの駆除に効果的なアイテム。エアゾールタイプでムラなく吹きかけることができ、1回使うことで、約1か月効果が持続する優れものです。
あると嬉しいおすすめ猫用品③愛猫のためにも用意しておきたい猫専用の防災グッズ「nekozuki 防災セット」
nekozuki「防災セット」 9680円
nekozukiの猫専用「防災セット」は、割れないシリコンタイプの食器、飼い主と猫情報などの記載ができるnekozuki防災カード、ペットシーツ、簡易トイレ、猫砂などが入っています。
猫のための防災グッズは何を揃えたら良いのか迷っている人におすすめです。
【参考】nekozuki「防災セット」
※データは2023年10月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/山田ナナ
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