ヘアアイロンで火事を起こさないためにも覚えておきたいポイント
ヘアアイロンを付けっぱなしにしない、余熱でも引火しないか注意する以外にも、火事を起こさないように覚えておきたいポイントがいくつかあります。
①スタンドや耐熱ポーチを使う
ヘアアイロンを使った後、少し冷ましてから耐熱ポーチに入れることで、余熱による火事のリスクを減らすことができます。また、ヘアアイロンを浮かせることができるスタンドを使用すると、周りに引火しにくくなります。
②使った後は床などに放置しないようにする
床にはホコリや髪の毛などがあって引火しやすい状態です。また、洗面台は、メイク道具やコットンなど燃えやすいものが多いです。なので、ヘアアイロンを使った後は、床や洗面台などに放置しないようにしましょう。
③コンセントや電源プラグのほこりは取り除く
コンセントや電源プラグにほこりが溜まってる状態でヘアアイロンを使うと、引火の原因に。なので、ヘアアイロン本体の電源プラグや、使うコンセントのほこりは、掃除しておくようにしておきましょう。
【参考】サロニア ヘアアイロンをつけっぱなしにすると火事になる?注意点と対処法を紹介
自動で電源が消える「サロニア」のヘアアイロンもおすすめ!
サロニア「セラミックカール ヘアアイロン」 3828円
サロニアのヘアアイロンは電源を入れてから約30分後に自動で電源がオフになる仕様になっています。カールヘアアイロンはスタンド付き。さらに専用耐熱ポーチも付いているので、余熱が原因となる、発火の予防にもなるでしょう。
※データは2023年11月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
文/山田ナナ