DIME MAGAZINE
日産アリアには先進的な機能・装備が満載
ところで、「日産アリア」には先進的な様々な機能、装備が搭載されています。まず注目すべきは、12.3インチのフルデジタルメーターと連続してレイアウトされる、EV専用Nissan Connectナビゲーションシステム12.3インチワイドディスプレイ=統合型インターフェースディスプレイです。その先進的な見映えにも圧倒されるのですが、機能もまた先進感たっぷり。Apple Car Play、Android Auto連携機能はもちろん、ボイスアシスタントやAmazon Alexaを搭載。ディスプレイにはナビやオーディオ、天気情報など様々な情報を表示してくれるのですが、タブレットのように横にスワイプ（2本指で）することで、例えばナビ画面を瞬時にメーター側に移動することもできたりします。
電気自動車のオーナーにとってうれしいのが、ボイスアシスタントによる、走行中、または停車中の近隣の充電スポットの検索ではないでしょうか。これも、「近くの充電スポット」などと発声すれば、瞬時に、12.3インチワイドディスプレイに候補の一覧を、近い順に、マップとともに表示してくれるのですから心強いですよね。もっとも、今回のドライブ旅行でお世話になることはなかったのですが・・・。
走行面では、まずはECO/STANDARD/SPORTから選べるドライブモードセレクターが挙げられます。開発陣が「EVらしい加速Gよりもスムーズさを重視した」という「アリア」のモーター駆動によるスムーズで伸びやかな動力性能ですが、ECOでもピュア電気自動車らしいジェントルな加速性能とワンペダルで減速可能なe-Pedal Stepの自然なフィールが得られ、もっともビビッドな動力性能が得られるSPORTでも、アクセルON/OFFによる加速感、減速感の唐突さなど皆無。愛犬や寝ている幼児を乗せていても、安心です。ちなみにそのドライブモードのスイッチもエアコンのスイッチ同様に、工芸品のような木目調パネルに必要な時だけ浮かび上がる、「粋」を表現するハプティクスイッチを採用。そのタッチ感も絶妙でした。
翌朝はお散歩を楽しみ部屋食も選べるホテル朝食に大満足
さて、伊豆、修善寺の朝を迎えたわが家は、修善寺温泉で朝風呂を堪能したあと、ララを連れ、お部屋から廊下を通って直接アクセスできるドッグランで朝のお散歩。ドッグランスペースからは外へもアクセスでき、ホテル周辺の絶好のお散歩コースを楽しむこともできます。
伊豆マリオットホテル修善寺では、夕食だけでなく、朝食も部屋食とレストランでのビュッフェを選択できるのが大きな魅力です。
もちろん、滞在したドッグフレンドリー和洋室なら、部屋食を愛犬の足に優しい畳風のフロアになっている窓際の和室部分の広いテーブルでいただくことができます。
一方、レストランでのビュッフェは、和洋食が選べるだけでなく、オムレツステーションで好みの卵の焼き方、付け合わせをチェックリストで指定し、出来立ての卵料理をオーダー可能。これはうれしいですね。
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