ソムリエの実務に使えるワインのデータアプリ
ザ・フライング・ストーンズ 代表取締役/乃木坂しん 支配人ソムリエ 飛田泰秀さん
https://www.instagram.com/yasuhidetobita/
■写真を撮るだけであらゆるワインの情報が手に入る「Delectable – Scan & Rate Wine」
飛田さんが仕事の関係でフランス・パリに渡った2013年ごろから使い始めたのが、「Dilectable」。仕事の関係でフランス・パリにて働くことになり、必要に応じてアプリを探したところ見つけて使い始めたそうです。主な用途は銘柄のサーチングで、ワインのラベルを写真に撮ると、すぐに評価と説明が表示されます。お気に入りのワインは記録もできるので、飲んだワインのリストづくりにも使えます。
「どこの産地のどんな生産者のワインかが写真を撮るだけで直ぐにわかるところが便利です。勉強のためにレストランやワインバーに行き、新しいワインに出会ったときに使っています」(飛田さん)
ワインボトルの写真を撮るだけで、そのワインの産地や品種などの基本情報に加え、年代ごとの評価も簡単にチェック可能。
ワインの年度ごとの評価や価格も調べられます。
■ワインの市場価格がすぐにわかる「Wine-searcher」
飛田さんは、2016年より独立し開業。ワインと日本酒にこだわった日本料理店「乃木坂しん」をオープンするなど、自身のこだわりを反映したワインを買い付けるなかで、以前から使用していた「Wine-searcher」のアプリ版があることを知り、使い始めました。「Wine-searcher」は1998年にイギリスでスタートしたアルコール飲料の検索サイト。ワイン以外にもビールやウイスキー、蒸留酒なども対象に、市場価格と入手可能なルートを提示しています。
「アプリで簡単にワインの平均販売価格がわかり、世界の相場観もすぐに調べられます。営業中に店舗に持ち込まれたワインの詳細情報や現在の価格の相場も、スマートフォンですぐに調べられるので助かっています」(飛田さん)
ワインの基本情報から、オークションでの入手ルートや価格まで提示。
ワインの年代ごとの市場価格も簡単に調べられます。
プロが愛用するアプリはニーズにしっかり応えているのがポイント。放置しているアプリがたくさんある、という人は同じ趣味のジャンルがあったらぜひ一度試してみては。
取材・文/北本祐子