ランニング、カヌー日本代表、ソムリエ、その道のプロたちに愛用しているアプリを聞いてみた

カヌー日本代表が頼りにする海に特化したSNSアプリ

Canoe Ocean Racing日本代表　内田直人さん

2023年11月30日から12月3日にオーストラリアのパースで開催される「Canoe Ocean Racing　World　Championship（世界選手権）」に向けて、日々トレーニングをしているCanoe Ocean Racing日本代表の内田直人さん。Canoe Ocean Racingとは外洋を20㎞漕ぐ競技のため、変化の激しい海のコンディションのチェックは欠かせません。

■波情報がすぐわかる！ 海に特化したSNSアプリ「Be-conn｜ビーコン」

内田さんが今年の6月頃からより活用するようになったのが、海に特化したSNSアプリ「Be-conn｜ビーコン」。

「LIVEカメラでの波情報を無料で見られることはもちろんのこと、利用者が投稿したものに干満、波高、気温などの海の気象情報の情報がつけられていて即時に共有されるところ。また、投稿に赤色の「リアルタイム」というタグがついている時は、利用者がその場で撮った画像が投稿されていることを意味しており、情報の信用性を区別できることがいいですね。週に2～3回程のトレーニングで海に行く前に見ています」（内田さん）

早朝の海の様子もスマホからリアルタイムでチェックできます。

各地のライブカメラ映像もチェックできます。

今後、あればいいなと思うのは、天気予報や災害防災情報などが簡単に手に入れられるアプリ。
「高齢者にも分かりやすく・操作しやすいアプリがいいですね。これらが、皆さんにとって安全で安心な暮らしをもたらしてくれると思います」（内田さん）