未来のビジョンを示唆するBEVフラッグシップコンセプトモデル「LF-ZL」
「LF-ZL」は次世代BEVアーキテクチャーと、新しいArene OSがもたらすソフトウェアの革新によりプレステージな所有体験がクルマだけに限定されない未来を目指し、レクサスがフラッグシップとして提案するコンセプトモデル。
BEVならではのパッケージングの自由度の高さや空間効率の良さを活かした広々とくつろげるインテリアに、従来のおもてなし装備をより先進的かつ心地よいものとすることで、これまでになかったモビリティ体験を提供する。
Arene OSのパフォーマンスを最大限に活かすことで高度な情報連携を行い、ドライバーのニーズを学び、先回りしてくれるサービス体験でトータルでの移動のパーソナライズを実現。
さらに社会インフラや様々なサービスを受けられるなど、新たな体験価値を生み出す「Interactive Reality in Motion*1」では、クルマに搭載されたセンサー類と社会のデジタル情報を連携させ、ドライバーが運転中に外の風景の中で気になった場所やモノを指さすと、その情報が車載ディスプレイに即座に表示され、音声案内を行い、よりインタラクティブに人とクルマが繋がることを目指している。
またビッグデータの活用により充電、給電双方のエネルギーマネジメントを行い、クルマが停車しているときは社会インフラの一部としてネットワークに接続させるなど、ユーザーのライフスタイルにシームレスに連携したモビリティ・ソリューションを提供する。
【LF-ZL 諸元】
全長:約5,300mm
全幅:約2,020mm
全高:約1,700mm
ホイールベース:約3,350mm
関連情報:https://lexus.jp/
構成/土屋嘉久