小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ペットのお留守番も安心!スマホで遠隔操作可能な+Styleの監視カメラ付きペット用自動給餌器「もぐもぐウォッチャー」

2023.11.10

セッティング(2)…アプリをインストール

続いて、スマホに専用アプリ「+Style」のアプリをインストールし、アカウント登録、もろもろの設定。それが終われば、アプリ操作画面で細かな設定ができる。

「フード設定画面」では、給餌スケジュールやポーション数(1ポーション=5g)の設定が可能。最大12ポーションまで設定できる。ちなみにこの給餌スケジュールは、スマホ画面から簡単に確認・変更が可能。

▲給餌スケジュールは、スマホ画面から簡単に確認・変更が可能

設定完了!わが家の愛猫は使ってくれるか?

決めた時間にフードが出ても、ペットが気がつかないと結局は時間がたって、フードが酸化してしまう。それを防ぐためにこの「もぐもぐウォッチャー」では、フードが出る時に、ベルのような音がする仕組みになっている。これなら少し離れていても、アラーム音を合図に「もぐもぐウォッチャー」のところに来るというわけだ。

しかしじつはわが家のドーラは、元保護猫ということもあり、かなりのビビリ。警戒心が強く、おもちゃでも音が出るようなものは絶対に近づかない。なので不安だったが…。

やはり、この音に驚いておびえ、私の足に体を押し付けて遠巻きに見るばかり…。

そこでアプリの質問コーナーで「音は消せるのか」を調べてみた。

このとおり「フード音」を「消す」に設定すれば、無音で給餌できる。また本体からフード音を録音することができるので、飼い主が呼びかける声をフード音にすることも可能だ。

アラーム音を消して再度トライ。今度はフードが出てくるのを見て、意外にすんなり食べてくれた!

外出先から、食べているかどうかをカメラで確認できる

実際に「もぐもぐウォッチャー」を使ってみて特に便利だと感じたのは、本体に搭載されたカメラがスマホと連携していいて、常にチェックできること。上の写真のように、皿が必ず入る画角になっていて、フードが減っているか残っているかがわかり、食べている様子がチェックできるばかりではない。このカメラ操作画面からできることは、以下のとおり実にたくさんある。

◎写真撮影…カメラ画面を写真で撮影可能

◎記録…カメラ画面を動画で録画可能

◎双方向通話…長押しでスマホから本体へ通話が可能。給餌器本体から音声が発信される

◎アルバム…記録した画像や録画を確認可能。データはスマホへ保存することもできる

◎給餌…ワンタップで給餌することが可能(手動給餌)

◎スピーカー…タップすると本体が拾った音声をスマホに発信

◎検知設定…モーション検知や検知エリアについての設定が可能

◎再生…MicroSDカードが保存された動画を再生可能 ※※MicroSDカードは別売

つまり、外から「もぐもぐウォッチャー」の近くにいるペットに呼びかけたり、逆に室内にいるペットの声や物音を、スピーカーで聞くことができたりするのだ。これはすごいことではないだろうか。

これは、実際に留守中にドーラがフードを食べているところを撮影した写真。テーブルの上でうとうとしていたドーラが、フードが落ちる音を聞きつけて少し食べ、リビングを去っていく様子が確認できた。ちなみに、+Styleアプリで複数台のホームカメラを同時表示すれば、給餌音を発信してもフードを食べに来ない場合、ほかの場所もチェックできる(最大16画面可能)。

この写真をLINEで家族と共有し、外から追加で給餌できるのもありがたい。

※今回は使用しなかったが、+Style Originalシリーズの商品は「デバイス共有」という機能で、最大20人まで操作を共有することも可能とのこと。

給餌機もいろいろなタイプが出ているが、ホームカメラ機能と一体化して、スマホでコントロールできるのは、画期的ではないだろうか。「単なる給餌機では留守中の様子がわからない」「ホームカメラだけではフードが無くなった時に補充できない」という二つの不安を同時に解消できるツールといえそうだ。

取材・文/桑原恵美子
取材協力/BBソフトサービス株式会社

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。