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ソフトバンク子会社BOLDLYが日本市場向け自動運転EV「MiCa」のナンバープレートを取得、公道走行が可能に

2023.10.28

「MiCa」のナンバープレート取得に向けた具体的な取り組み

■Auve Techとの緊密な連携

BOLDLYは、世界各国の自動運転車両を調査する中で、国際規格として用いられる欧州の「UN規格」に準拠し、障害物回避機能を持ちスムーズに走行するAuve Techの「イセオート」(「MiCa」の前世代モデル)に着目した。

Auve Techによる「MiCa」の開発過程では、BOLDLYが協力して、日本の保安基準や道路交通法を満たして公道走行を迅速に実現するための戦略立案、仕様の検討および再設計などのサポートを行なった。

BOLDLYがテスト車両を輸入した後は、自治体や交通事業者向けに試乗会を開催して潜在顧客の要望をまとめ、Auve Techにフィードバックして車両の改善に生かした。同社は、Auve Techの車両を日本市場に展開するための一連のプロセスを全面的にサポートした。

■関係省庁との調整

「ARMA」のナンバープレートを取得した際の経験を基に、関係省庁への事前説明などを行い、スムーズな手続きを実現した。過去、「ARMA」のナンバープレートの取得に当たっては、有識者などで構成されるワーキンググループによる審査が必要だったが、今回の「MiCa」のケースでは、審査が免除され、短期間でのナンバープレートの取得につながった。

■「ARMA」とは異なる車両区分でナンバープレートを取得するための対応

「MiCa」は、日本の保安基準において、2019年6月にナンバープレートを取得した「ARMA」とは異なる車両区分に該当するため、適合すべき基準に対して差分があった。

そのためBOLDLYは、Auve Techや関係省庁、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)と議論を重ねながら、保安基準への適合や基準緩和認定を受けるための対応を行なった。

■保安基準適合や基準緩和認定に関する取り組み(一例)

「MiCa」は前方に大きなピラー(柱)があり、窓が小さいという特徴がある。運転手が着席した状態では視界が十分に確保できないため、車外カメラ7台と車内モニター3台を設置して、運転手の死角を補った。

これにより、保安基準第21条(運転者席から運転に必要な視野の確保を定めるもの)における国内初の基準緩和認定を受けることができた。

車外カメラ(写真左)と車内モニター(写真右)

関連情報:https://www.softbank.jp/drive/

構成/土屋嘉久

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