売却仲介で重要視するポイントは「査定価格」よりも「会社・担当者への信頼」と「地元の詳しさ」が上位に
売却にあたり、「仲介契約をした会社を選んだ理由」について聞いたところ、「会社が信頼できたから」(35.0%)が最も多く、続いて「担当者が良かったから」(34.4%)、「地元の不動産事情に詳しかったから」(29.6%)となっており、お金にダイレクトにかかわる「査定価格が納得のいくものだったから」(24.3%)は4番目となっている。売却する物件周辺の不動産事情に詳しく、信頼できる担当者に任せることで、安心して、相続した不動産を売却したいというユーザーの意向が感じられる。
<調査概要>
調査実施期間:2023年9月21日(木)~9月27日(水)
対 象 者: 過去5年以内に自分か配偶者が日本国内の不動産を相続し、相続から3年以内に売却を考えはじめ、売却に至った25~84歳男女
調査方法:インターネット調査
有効回答数:770人
出典元:株式会社LIFULL
構成/こじへい