薄毛である人の割合
薄毛である人の割合は16.7%。過去5年では緩やかな減少傾向。
Q. ご自身の体の状況について、現在あてはまるものをお答えください。
([薄毛である]を回答、単一回答)n=50,000
薄毛対策をする人の割合
「薄毛対策」のマーケットボリュームは、「薄毛でない人」(14.2%)が「薄毛である人」(8.9%)を上回る。
Q. 薄毛のために行う行動について、お答えください。
[薄毛状況](薄毛である…自身の体の状況についての複数回答で、「薄毛である」と回答した人が対象)
[対策有無](対策あり…薄毛のために今行っている行動についての複数回答で、何かしらの行動を行っている人が対象) n=50,000
研究員からのコメント
「薄毛である」人の割合は、ここ数年減少傾向にあります。背景には、薄毛予防・対策の情報の広がりや予防・対策に取り組む人が増えてきたからではないかと考えます。育毛ローションやシャンプーなどの予防・対策商品も世の中に広がり、十分な睡眠や洗髪の方法など生活習慣の改善についても情報が増えています。
今回の調査でも薄毛対策のマーケットボリュームは、「薄毛でない」人が「薄毛である」人を上回ることが分かりました。薄毛になる前の「予防段階」も含めた薄毛対策のマーケットの広がりに注目しています。(田中 公子氏)
調査概要
調査名 :薄毛に関する意識調査2023
調査手法:インターネットリサーチ
調査時期:スクリーニング調査(2023年6月30日~2023年7月1日)
本調査(2023年7月19日~2023年7月20日)
調査対象:スクリーニング:5万人 ※人口動態に基づき性年代を割り付け
本調査:2,065人(全国20~69歳男女、現在薄毛である&薄毛を気にしている)
※スクリーニングでの出現率を基にウェイトバックを実施
詳細情報:https://hba.beauty.hotpepper.jp/search/trade/hair/51380/
構成/ob1