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〝できる社員〟ほどお気に入りのアイテムを長く愛用している理由

2023.10.23

ノートPCを選ぶ際はキーボードとデザインを重視

 リモートワークが普及し、オフィスだけでなく自宅からシェアリングスペースまで、働く場所の選択肢は急速に増えました。そんな今、とても重要なのは外出することや家で仕事をすること自体を目的とするのではなく、どこで働いても成果を出し続けることです。

 場所に依存してタスクが制限されると、生産性は下がります。「アクセスできない」「外出先でノートPCを使うと入力速度が遅くなる」といった問題は許されません。どこで働いても同じ環境、同じ生産性を保てることが理想です。

 そのようなことをふまえて、私がノートPC選びで重視しているポイントのひとつはキーボード。個々のキーが大きく、しかもキーピッチ(隣り合うキー同士の間隔)が広いことで、打ち間違いを防げるとともに、快適かつスピーディーにタイピングできるのです。

 なお、スリムかつスタイリッシュなデザインで、手にした時にテンションが高まるような新しいノートPCを選ぶこともおすすめです。〝できる社員〟がお気に入りのビジネス用カバンを持ち歩くのと同様に、所持しているだけでモチベーションが上がります。気分がよくなる分、仕事にもポジティブに向き合えるでしょう。

ビデオ会議のことを考慮するとスピーカーの性能も要チェック

 最近では仕事でビデオ会議に出席しなければならない時も多く、クリアな音を出せるスピーカーを搭載していることもポイント。PCから音を出してもいいスペースであれば、外付けのヘッドセットを使わずにすむからです。

 以上のような観点をもとに、どこでも快適に作業できるキーボード、手に取るとモチベーションがアップするデザイン、そしてビデオ会議を快適にするオーディオを備えたノートPCを選べば、仕事の効率をさらに高められると思います。参考にしてみてください。

黒曜石私は出張やプレゼンの際、特定のアダプターやケーブルを常に持ち歩くことを心がけています。具体的には、USB Type-CからHDMIやVGAの各種端子に接続できる変換ケーブルのほか、プレゼン用の『黒曜石』(上写真)などがあります。

越川慎司/クロスリバー代表取締役。複業・週休3日を実践しながら800社へ働き方改革を提供。自著25冊で『最速で結果を出す資料の作り方』(DIMEデジタル新書)が好評発売中。

800社17万3000人のAI行動分析でわかった「仕事の無駄」を絶つ超タイパ仕事術

「時短を意識して仕事を進めるためには、一日を通して計画的に準備することが大切です。仕事時間だけに意識を傾けるのではなく、働く前後の時間を有効に活用することも心がけましょう。精神を落ち着かせることや、リフレッシュのための時間を確保することで、仕事時間中の効率が高まり、結果的には時短につながります」と話すのは、ビジネスコンサルタントの越川慎司さん。複業・週休3日を実践しながら800社へ働き方改革のノウハウを提供し、24冊以上のビジネス書を執筆している、まさに仕事の達人だ。その越川氏がの新刊が11月6日(月)に刊行される。

働き方を見直すヒントが満載

同氏がこれまでに働き方改革を支援してきたのは800社以上にのぼる。クライアント企業の優秀なビジネスパーソンに見られる行動を分析して導き出した、業務の無駄を徹底的に省き、仕事のタイパ(タイムパフォーマンス)を高める方法を詳しく解説している。本の発売に先駆けて、その一部の内容を紹介したい。

 同書は、第1章から第5章までの5部構成になっている。

 第1章では、企業にはびこる無駄の数々について実証データをもとに紹介。「よかれと思って作ったページの81%が読まれない」「重要だと思っていた書類の88%は不要だった」など、どれも衝撃的な内容だ。日頃の仕事でいかに時間を浪費しているのか、思い知らされるに違いない。

 第2章では、人間の思考傾向や行動原理について解説。「目の前の仕事に集中したくなる」「完璧を求めすぎると疲弊するだけ」といった思考回路を意識することにより、無駄を生じている様々な思い込みをやめるきっかけになるだろう。

 第3章では、仕事の取捨選択を行なう際の〝見極め〟を伝授。「自分の目標から逆算して本当に必要な業務に注力する」「場合によっては念のための確認を省く」といった考え方を知ることで、在的には無駄だとわかってはいるもののやめられない業務を手放せるようになるはずだ。

 第4章は、本書のメインテーマである〝タイパ〟を高めるための「無駄をやめられる35の秘策」を大公開! コミュニケーション、情報収集、アウトプット、タイムマネジメント、プレゼン、キャリアの形成といった6つのテーマごとに、具体的にどんなアクションを起こすことで無駄を省けるのかを、わかりやすく紹介する。35の秘策をすべて実践する必要はなく、真似できそうなところから始めてみても問題ない。

 第5章は、成果を出し続けている企業の事例を挙げながら、組織としてタイパを高める習慣を指南。第4章までの内容と合わせて実践し、理想的な職場環境を構築してほしい。

 なお、同書で紹介している〝超タイパ仕事術〟によって成果を上げているビジネスパーソンの実例も、コラムページで詳しく解説しており、多くのビジネスパーソンにとって働き方を見直す指針となるはずだ。

「この本を手に取って頂くような人は、仕事をがんばりすぎているはず。がんばりすぎずに無駄をやめましょう!」と、著者の越川慎司氏も話しており、書かれている内容は熱心に働くビジネスパーソンにやさしく寄り添うような内容ばかり。この本をきっかけに仕事の進め方を見直し、その分、浮いた時間をスキルアップやキャリアップに投資するといった、ウェルビーイングの実現につながる働き方を習得してみてはいかがだろう。

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