機内エンターテイメントサービスについて
全クラスにおいて、高解像度の4Kモニターを装備し、乗客自身の使い慣れたワイヤレスヘッドホンでBluetooth接続が可能となった。
事前にJALアプリで映画や音楽のお気に入りリストを作成し、機内で簡単に再生できるようになる(2024年春~)。
また、対応言語数を15言語(※2)に拡大、色補正を実施できるようにするなどの視覚サポートを実現するなど、より多くの搭乗客が快適に利用できる環境となった。
※2 対応言語/日本語、英語、中国語(繁)、中国語(簡)、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、イタリア語、タイ語、ベトナム語、マレー語、タガログ語
機内食サービス
a. ファーストクラス・ビジネスクラス
米澤文雄氏監修 ヴィーガン・べジタリアンメニュー
ビジネスクラス機内食
・ヴィーガン・ベジタリアンメニューを米澤文雄氏(※4)監修によりリニューアル。米澤シェフの目指す世界観である「食した時に美味しいと笑顔溢れる」メニューをコーススタイルで用意される(※5)。
・長距離線ビジネスクラスにおいても、好みの過ごし方を自身でデザインできる新しいサービスを開始(2024年春~)。
※4 「Jean-Georges」ニューヨーク本店で日本人初のスー・シェフに就任。帰国後、2022年にオーナーレストラン「No Code」を開業。現在はレストラン運営にとどまらず、障がい者施設等で食を主軸にしたボランティア活動を通して社会貢献を続けている。
※5 羽田・成田発便対象(一部路線を除く)、事前予約が必要。
b. プレミアムエコノミークラス、エコノミークラス
有料機内食(イメージ) ※養殖の鰻を使用しています。
RED x well-being
・有料機内食サービスを開始し、旅のワンシーンに彩りを加える選択肢を用意(※6)。
・ヴィーガン・ベジタリアンメニューをリニューアルし、より多くの搭乗客が選べるように、魅力を向上。
・好評のRED U-35(※7)の上位入賞シェフとのコラボレーションを継続し、環境に配慮された「未来の食材50(※8)」を積極的に取り入れつつ栄養素に着目。食事を楽しみながら心も身体も満たすwell-beingな機内食をサービスしていく。
※6 日本発欧米豪州、東南アジア線対象(一部路線を除く)、事前予約が必要。
※7 RYORININ’s EMERGING DREAM U-35):夢と野望を抱く、新しい世代の、新しい価値観の料理人を見いだし世の中に後押ししていくため、株式会社ぐるなびが開催するコンペティションです。
※8 ユニリーバ社と英国WWF(世界自然保護基金)が安全性や栄養価などの観点から提唱する持続可能な食材
A350-1000機材概要
(1). 対象機材
エアバスA350-1000型機 (全13機予定)
(2). 運航路線
東京(羽田)=ニューヨーク線(JL006/JL005、隔日運航)
※機材納入の状況により、就航開始時期は変更となる可能性がある。投入時期、路線の詳細については確定次第、HPで告知される。
(3). クラス構成・座席数
関連情報
https://www.jal.co.jp/inter/A350-1000/
構成/清水眞希