小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

生成AIのマーケティング活用を切り開く電通デジタルの「∞AI」とは?

2023.10.12

今年、Chat GPTをはじめとした生成AIは大きな話題になった。生成AIは今後さらなる活用については日本中の企業が模索しているところだろう。

生成AI全体の市場規模は今後10年において平均成長率27%で成長し、2032年には$118B(約17兆円)を超えると予想されている。その中でもとりわけマーケティング領域への活用は全体の約2割を占め、マーケティング領域への生成AI市場の成長率は全体推移をも上回ると予想されているという。

このような背景を受け、電通デジタルではAIサービスブランド「∞AI(ムゲンエーアイ)」を立上げ、3つのアプリケーションと1つのプラットフォームをリリースした。

電通デジタル代表取締役社長執行役員・瀧本恒(右)と同・執行役員データ&AI部門長・山本覚(左)

企業が保有するデータとAIのシームレスな連携が必要

「生成AI市場の急激な拡大に伴い、多くの企業で顧客とのエンゲージメント向上を目指したAI活用によるサービス・プロダクト開発の検討が行われています。そのような中、企業の目的や特長に沿った最適なAIソリューションの活用や、企業が保有するデータとAIのシームレスな連携など、事業成果を最大化させるための対応が急務となっています」(電通デジタル)

「∞AI(ムゲンエーアイ)」は、3つのAIアプリケーション「∞AI Ads(ムゲンエーアイ アズ)」、「∞AI Chat(ムゲンエーアイ チャット)」、「∞AI Contents(ムゲンエーアイ コンテンツ)」と、それらの基盤となるプラットフォーム「∞AI Marketing Hub(ムゲンエーアイ マーケティング ハブ)」により構成されている。

それぞれ何が可能となり、どのような利益があるのだろうか。本サービスはまだリリースされたばかりである。今後、企業、そして消費者たちが生成AIのマーケティング活動にどのような価値を見出していくのか。電通デジタルがはじめた新たなサービスはそのひとつの指標となりそうだ。

そして、電通デジタルが開始したサービスを通し、生成AIを活用したマーケティングの最前線をぜひチェックしておこう。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。