玉山デジタルテック「TECH WORLD」
提供:玉山デジタルテック株式会社
パビリオン外観にクリエイティブデザインの思想を取り入れ「世界をつなぎ、より良い未来の暮らしへ」をコンセプトに、デジタル技術を駆使したサステナブルな未来社会のビジョンを実現する。
「当パビリオンは『都市×地方』、「大自然」、『暮らし』のエッセンスとデジタル技術や立体映像技術を融合させた展示を通じて、来場者の視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚・感性といった「六感」と交流します。最新のデジタル技術を用いて、過去の生活を再演し、先端技術が我々の生活にもたらした変化を紹介します。体感型展示によって当パビリオンが描く未来の想像図は、万博のテーマである『いのち輝く未来社会のデザイン』とも呼応していきます」(玉山デジタルテック)
日本ガス協会「ガスパビリオン おばけワンダーランド」
提供:一般社団法人 日本ガス協会
おばけワンダーランドのコンセプトは「化けろ、未来!」。「おばけ」たちと一緒に、未来に「化ける」ドキドキ・ワクワクな体験ができる来場者参加型のエンターテインメントパビリオン。
「私たち一人ひとりが、大切な人のため、地球のために、意識や行動を大きく変える(化ける)ことで、やがて、社会が、世界が、希望に満ちた姿に変わっていく(化ける)。日本にガスの明かりが灯ってから 150 年あまり。ガス業界は、原料を石炭や石油からより環境にやさしい天然ガスに転換し、省エネルギーに資する技術開発などにより、低炭素化に貢献してきました。そして現在、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、さらなる進化、つまり『化ける』ことが必要と考えます。その取り組みの一つが、地球温暖化の一因とされる二酸化炭素(以下、CO2)をリサイクルし、e-methane(eメタン)という新しいエネルギー(都市ガス)に変える技術の開発。CO2が増えずに循環し、未来のエネルギーに化けることで、地球温暖化の抑制に貢献します。未来に向かって化けるのは、エネルギーだけではありません。ガスパビリオンで、『化けろ、未来!』を合言葉に、いのち輝く未来社会への始めの一歩を踏み出しましょう」(日本ガス協会)
※各パビリオンとも情報は10月4日時点のもの
取材・文/峯亮佑