パネルディスカッション2登壇者
Roblox Head of InternationalのZhen Fangさん
パネルディスカッション2ではZhenさんに加えて、ゲストに藤子・F・不二雄プロダクションの関野亮夫プロデューサーとEnishのパートナーアライアンス推進室の大谷康仁室長を招き、「Robloxと日本のIP」についてディスカッションした。
冒頭では、今年の冬に公開される『ドラえもん』を題材としたゲーム映像が流され、関野プロデューサーは「子どもたちにとってゲームは外せない存在であり、『Roblox』はいままで『ドラえもん』が持てなかった接点を増やすプラットフォームである」と期待をコメントした。
ほかにもGeekOutがプロデュースする『Roblox』のバーチャル体験コーナーでは、『Roblox』のGame Fundによるゲームや共同出展の吉本興業によるお笑い芸人をテーマにした体験コーナーなどが注目を集めた。合わせて10月10日から対応予定の『PS5』版の『Roblox』も展示された。
今回の「東京ゲームショウ」出展は、日本のゲーム業界やエンタメ業界で『Roblox』の存在感が大きくなるきっかけになるかも知れない。
構成/KUMU