これまでドラッグストアの独壇場であったオーラルケア商品だが、最近はダイソーでも様々な商品が手に入るようになった。特に注目したいのは、ダイソーオリジナルの110円の品々。コスパに優れたアイテムのなかから、特におすすめしたいもの9点を紹介したい。
目次
ブラッシングがラクになる「幅広ヘッド歯ブラシ」
歯ブラシは何種類ものラインナップがあり、7本入りで110円というものまである。そうした商品も何度か使ってみたことがあるが、ブラシの毛が抜けやすいなどデメリットがある。例えば、キャンプ地での使い捨て感覚であれば、それも問題ないだろう。しかし、長持ちして機能性も抜群の歯ブラシといえば、こちら。
6列植毛・48穴の幅広ヘッドが最大の特徴。通常のコンパクトヘッドの場合、バス法やスクラッピング法という磨き方のテクニックが必要となる。対してこちらは、幅広で密度の濃い植毛のため、少々アバウトなブラッシングでも、磨き残しを最小限に抑えられるのがいい。110円で2本入り、柄の色がブルーとシルバー、レッドとホワイトのバリエーションがある。
■商品詳細
商品名:幅広ヘッド歯ブラシ
価格:110円
原産国:中国
材質:ポリプロピレン、飽和ポリエステル樹脂、熱可塑性エラストマー
商品サイズ:長さ18.1cm
種類:ブルー&シルバー、レッド&ホワイト
奥歯の狭い箇所も磨ける「口内ミラー&ポイント歯ブラシ」
ワンタフトブラシとも呼ばれ、かつては歯科医が使用していたポイント歯ブラシもダイソーで買える。奥歯など、通常の歯ブラシでは届きにくい箇所をピンポイントで磨くもので、歯の裏側も確認できるよう、小さな口内ミラーが付いていて便利。
■商品詳細
商品名:口内ミラー&ポイント歯ブラシ
価格:110円
原産国:中国
材質:ポリプロピレン、ナイロン、ポリスチレン
商品サイズ:歯ブラシ→長さ16cm、口内ミラー→長さ15.4cm
種類:―
バータイプで歯ぐきにやさしい「ソフト歯間ブラシ」
歯ブラシの先端が入り込めない、歯と歯の間のプラーク(歯垢)を取るのに効果的なのが歯間ブラシ。こちらもダイソーでは何種類か販売されている。「ソフト歯間ブラシ」は、ワイヤー(ステンレススチール)を使わないラバータイプで、金属に敏感な人でも無理なく使用できる。ブラシは、太い、細い、極細の3バージョンあり、いずれも15本入りで110円。
■商品詳細
商品名:ソフト歯間ブラシ
価格:110円
原産国:日本
材質:ポリプロピレンブラシ、エラストマー
商品サイズ:長さ5cm
種類:太いタイプ、細いタイプ、極細タイプ
キャップつきで携帯に便利な「歯間ブラシ 普通型 ケース付き」
こちらは、一般的なワイヤータイプの歯間ブラシで、持ち手が太く扱いやすいというメリットがある。110円で5本入りなので、「ソフト歯間ブラシ」に比べコスパは落ちるように思えるが、洗って何度か使えるので、実際はさほど変わらない。
また、携帯できるようキャップがついており、旅先での使用に向いている。サイズ(太さ)は、SSS、SS、S、Mと4種類ある。
■商品詳細
商品名:歯間ブラシ 普通型 ケース付き
価格:110円
原産国:中国
材質:ポリエステル、ナイロン、ステンレススチール、ポリプロピレン
商品サイズ:長さ6.2cm
種類:SSS、SS、S、M