コンタクトレンズでのトラブルの原因を知って対策を
コンタクトレンズ装着に関してのトラブルを回避するために、原因についても聞いた。
まず「コンタクトのトラブルで多い原因は何ですか?」と聞いたところ、『長時間の着用(61.5%)』が最も多い結果に。
続いて、『コンタクトレンズの不適切な使用(44.9%)』『角膜感染(汚れたコンタクトレンズの使用)(44.4%)』『使用期限を超えたコンタクトレンズの使用(25.2%)』『合わないコンタクトの使用(14.0%)』の順となっている。
コンタクトレンズの利用には様々な使用注意事項がある。そもそも、コンタクトレンズは高度管理医療機器に分類され、デリケートな瞳に直接のせて使用するものだ。
そんなコンタクトレンズトラブルのリスクについても聞いた。
「コンタクトレンズの間違った使用が原因で失明になることはありますか?」と聞いたところ、『大いにある(55.1%)』『ある(37.7%)』と全体の9割以上が、失明のリスクがあると回答。
一度失明をしてしまうと、症状によっては二度と視力が回復しないこともあるので、正しいコンタクトレンズの利用を心がけたい。
調査概要
調査期間/2023年8月29日〜2023年9月6日
調査方法/インターネット調査
調査人数/559名
調査対象/眼科医
モニター提供元/Find Wow
関連情報
https://ehitomi.com/
構成/清水眞希