小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

眼科医に聞いたコンタクトレンズの着用トラブル、3位コンタクトが外れない、2位ウィルス性結膜炎、1位は?

2023.10.05

コンタクトレンズの利用者は全国で1500~1800万人ともいわれ、国民の約10人に1人がコンタクトレンズを装着していることになる。

そこで一般社団法人健康長寿は全国の眼科医を対象に「コンタクトレンズのトラブル」に関する調査を実施。回答結果をグラフにまとめて発表した。

コンタクトレンズでのトラブルは年々増加傾向

最近のコンタクトレンズの利用に関するトラブルについて聞いた。

「最近のコンタクト装着に関するトラブル(相談件数)はどうですか?」と質問したところ、『かなり増えている(33.6%)』『増えている(42.2%)』と全体の75%以上が増えていると回答した。反対に、『減っている(4.2%)』と回答した医師は少数だった。

続いて、コンタクトレンズのトラブルに関して、年代別に相談件数を比較した。

「どの年代での相談件数が多いですか?」と質問したところ、『20代(41.9%)』と回答した医師が最も多く、次いで『30代(21.3%)』『10代(16.5%)』『40代(13.2%)』と続いている。

コンタクトレンズでのトラブル症状で最も多いのはドライアイ

前項の調査で、コンタクトレンズによるトラブルの件数が増加傾向にあることがわかった。では、そのトラブルの原因は何が多いのか?

そこで、「コンタクト着用トラブルで多い症状はなんですか?」と質問。最も多かったのは『ドライアイ(渇き目)(69.1%)』と7割近い結果となった。

続いて多かったのは、『ウィルス性結膜炎(34.0%)』『コンタクトが外れない(28.8%)』『角膜潰瘍(20.4%)』『巨大乳頭結膜炎(16.1%)』と続いている。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。