連日、寝苦しい熱帯夜が続いた今年の夏。夏休みを過ごしていた子どもたちの睡眠にはどのような影響があったのだろうか。
「Blueair(ブルーエア)」の日本総代理店、セールス・オンデマンドは、小さなこどもの成長に欠かせない、質の高い睡眠を空気の課題から解決すべく、2023年8月3日(木)から8月4日(金)の期間、未就学児(0~5歳)のこどもを持つ既婚男女に、こどもの睡眠に関する調査を実施した。
未就学児のこどもを持つ親が抱えるこどもの睡眠の質の悩み1位は「夜寝る時間が遅い」
調査では、こどもの睡眠の質が気になる親が「そう思う(32.3%)」「ややそう思う(31.8%)」を合わせ、64.1%の結果となり、約3人に2人いることが分かった。
具体的な睡眠に関する悩みに対しては、「夜寝る時間が遅い(34.7%)」が1位となるが、2位以降では、「寝つきが悪い(23.7%)」「寝起き直後機嫌が悪い(13.3%)」「鼻が詰まって寝苦しそう(13.0%)」「いびき(8.5%)」となり、寝る時間だけでなく、睡眠中の質に関して悩みを抱えているという結果に。
こどもの睡眠に関して悩みがあっても、改善のための対策をしていない人が約7割いた。
寝室の空気が汚れていると感じている人は27.6%いたが、睡眠の質を改善する目的で寝室に空気清浄機を設置している人は12.7%に留まる結果に。
調査概要
調査期間:2023年8月3日(木)〜8月4日(金)
調査対象:全国の0~5歳の子供を持つ男女
調査人数:300名
調査方法:インターネット調査
調査主体:セールス・オンデマンド株式会社
調査機関:株式会社ディーアンドエム
快眠セラピスト 三橋美穂先生の解説する「良質な睡眠の条件」
近年、日本のこどもの睡眠時間が世界と比べて短いと言われていますが、年齢に応じた適切な睡眠時間をとるだけでなく、睡眠中のリズムを整え、質を高めることも非常に重要です。
睡眠の質が下がると、集中力や記憶力が低下し、学力にも影響を及ぼします。また、身長の伸び悩みなど身体の成長にも影響があります。
良質な睡眠の条件は、「1. 体内時計が整っていること」「2. 日中は活動的に過ごすこと」「3.体温のメリハリがあること」「4. リラックスしていること」「5. 寝室が快適であること」です。
寝室は枕や布団といった寝具があり、ダニやホコリが多い場所です。そのため、清潔に保つことはもちろん、空気中に舞う汚れを素早く取り除くことも大切で、空気清浄機の使用をおすすめしています。
空気清浄機は睡眠を妨げないよう、静かでパワフルな空気清浄機を選ぶことがポイントです。
関連情報
https://blueair.jp/
構成/Ara