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新ブランドから老舗の新作まで!「夏のヘッドフォン祭 mimi 2023」で見つけた注目の新製品

2023.09.06

final/X8000は220gで70万円ぐらい

finalから新ラインのXシリーズのフラッグシップ「X8000」がベールを脱いだ。新開発の平面振動版は70mmから50mmと小口径化され、ハウジングは特殊チタンを採用、開放型イヤーパッドは3Dプリンタを使い、ボディは220gまでスリム化された。広い音場感とレスポンスのいい音が特徴とのことだが、見るだけで、まだ試聴はできなかった。価格は70万円ぐらいになりそうとのこと。

「X8000」は軽量、高音質、装着感でユーザーに新体験を与える

開放型イヤーパット採用、通気性は良さそうだが遮音性はなさそうだ

Lake People/平面磁界型seaside「ARUNA」

ヘッドフォン祭のポスターにも登場したカッコイイ平面磁界型ヘッドホンが、ドイツ、Lake Peopleのサブブランドであるseasideの「ARUNA」である。ウルトラゾーンの元社長のマイケル・ジルケル氏がLake Peopleに参入して、初めて作ったヘッドホンとなる。重量550gとやや重め、76×97mmの楕円のダイヤフラムを採用する。リケーブル対応でminiXLR端子を左右独立で備えている。Lake Peopleと言えば、ヘッドホンアンプのViolectricとniimbusを作っているメーカーでもある。発売予定は9月ぐらいで価格は約30万円になりそうだ。その音は中低域に厚みがあり、高域は繊細で柔らかい響きが印象的だった。

seaside「ARUNA」はドイツ製らしく緻密で繊細なデザインだ

niimbusのヘッドホンアンプとはバランス接続されていた

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