音声解析AI電話「MiiTel」などを展開するRevCommは、2023年開催のサマーインターンに参加の予定・経験がある25卒就活生321名を対象に、AI時代における25卒就活生の仕事選びに関する意識調査を実施。回答結果をグラフにまとめて発表した。本稿では、その概要をお伝えしていく。
約7割がChatGPTなどの生成AIの台頭を「肯定的に捉えている」
「Q1.あなたは、ChatGPTなどの生成AIの台頭を、これから働いていく上でどのように捉えていますか」(n=321)と質問したところ、「とても肯定的」が16.8%、「やや肯定的」が50.5%という回答が得られた。
Q1で「とても肯定的」「やや肯定的」と回答した人に、「Q2.ChatGPTなどの生成AIの台頭に対し、肯定的な理由を教えてください(複数回答)」(n=216)と質問したところ、「業務の生産性向上に繋がりそうだから」が63.0%、「アイデアや閃きのきっかけとして活用できるから」が41.2%、「不得手な業務を補完してくれるから」が38.9%という結果になった。