写真や文字の配置も思いのまま！Googleスライドを使ってスライドを短時間で作成する裏ワザ

2023.09.21PR

グーグルの各種サービスを利用している人は「一括して送信するのが面倒」「容量が足りない」「挙動が遅い」などの悩みを日頃から抱えているのでは？　そこで、それらを解消する使いこなし方をアプリごとに詳しく解説！〝52の裏ワザ〟を習得し、仕事の効率を高めるとともにプライベートの各種検索もスムーズにしよう！

Googleスライド編

Googleスライドで作られる書類の多くは、プレゼンやイベントの資料として〝人に見せる〟ことが多いはず。そこで、相手が見やすいように文字や図形を配置し、良い印象を与えるように写真を加工する方法などを紹介しよう。

【お悩み】きれいにレイアウトできない……
【コレで解決】垂直＆水平のガイドを表示させよう！

Googleスライドは、挿入した文字や写真について、サイズをスムーズに変更するのはもちろん、好きなところに配置するのも思いのままだ。しかしその一方で、整然とレイアウトするのは意外と骨が折れるもの。文頭の位置などを揃えてきれいに並べるためには、作業画面上にガイドの罫線を表示させるのがおすすめ。

写真のように、垂直と水平の両方向にガイドの罫線を追加すると、写真や文字を並べる際の目印になる。見出しとキャプションの文頭はもちろん、キャプション最後の行と写真の下位置がピッタリと揃うことで、相手に対して好印象を与えられるようになるはずだ。

【お悩み】写真をアレンジして強調したい
【コレで解決】切り抜き機能を活用しよう！

写真を長方形のまま貼るよりも、不要な部分をトリミングしたり、形状を変えたりすることで、より注目してもらいやすくなるはずだ。例えばツールバーの「画像を切り抜く」を使えば、以下のようにアレンジできる。

【お悩み】最背面に敷く画像を固定したい
【コレで解決】〝背景を変更〟で貼り付けよう！

特定の画像を背景に固定することで、文字や写真の要素をより目立つようにしたり、スムーズに配置したりするのも使いこなし方のポイント。右クリックして「背景を変更」を選び、画像をセレクトすれば設定は完了だ。

取材・文／編集部

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