収納に便利な専用バッグや熱を反射させてストーブ前面を暖めることのできる反射板も同時に発売。
収納バッグは、上面と前面がファスナーでフルオープンになるため、スムーズに取り出すことができ、専用反射板や付属の「燃焼筒押え」を収納できるポケットも付いている。
「FH-CPF25」は、停電を伴う災害の多発などにより、近年普及が進むポータブル電源での使用を想定した石油ファンヒーターだ。
点火時に必要な電力を抑えることで、低出力のポータブル電源※1にも対応している。運転時の消費電力がわずか8.5~14Wなのでポータブル電源の定格容量が少なくても長時間運転※2が可能。
(注)点火時消費電力を抑えるために点火時間が従来機種より長く、点火まで約5~7分かかる。
業界トップクラス※3のコンパクトな見た目に反し、最大暖房出力は2.5kWとパワフルに暖めることができる。
また、標高2,000mまで対応する「高地設定モード」と水平器を搭載し、様々なシーンで使用できる。さらに、対震自動消火装置や不完全燃焼防止装置などの安全装置を搭載し、非常時にも安心。
収納に便利な専用バッグも発売。上面と前面がファスナーでフルオープンになるため、スムーズに取り出すことが可能となる。
カラビナ付きのサブポーチには、製品付属の固定タンクキャップ(黄色)※4とスポイトを収納することが可能。
製品概要
(注)乾電池は付属していない。市販の乾電池を購入して使用すること。
(注)点火装置は付いていないので市販の点火用ライターを購入して使用すること。
(注)3製品ともに屋外では使用しないように。
※1 ポータブル電源は、純正弦波または正弦波の100Vで50Hzまたは60Hz、定格出力は200W以上のものを使用すること。なお修正正弦波や擬似正弦波、矩形波、110V以上のものは異常燃焼や誤動作の原因になるため使用できない。
※2 運転開始から強火力で3時間使用すると約60Whの電力を消費するので、電源容量540Whのポータブル電源に本製品を単独で接続した場合、約27時間燃焼することが可能。ただし、使用するポータブル電源の特性や充電状況、バッテリーの消耗具合、石油ファンヒーターの点火回数や使用条件により運転可能時間は変動する。
※3 2023年5月現在。外形寸法:高さ390×幅312×奥行き307mm。
※4 固定タンクキャップは固定タンク内の灯油を密封するものではない。ファンヒーター運搬時は必ず給油タンクと固定タンク内の灯油を抜くこと。
関連情報
https://www.corona.co.jp/outfield/index.html
構成/Ara