ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」運営するイタンジでは、本年は関東大震災から100年ということで、「部屋探しと防災意識の調査」を実施。回答結果をグラフにまとめて発表した。
部屋探し経験者の約9割が「部屋探しに防災意識は必要」と回答
部屋探し経験者に、部屋探しでの防災意識について質問したところ、「とても必要だと思う」が39.5% 、「多少必要だと思う」が50.9%、「あまり必要だと思わない」が5.0%、「全く必要だと思わない」が1.4%、「わからない」が3.2%と回答が分かれ、約9割が「部屋探しに防災意識は必要」と考えているという結果になった(図A)。
一方で部屋探し経験者に、ハザードマップの認知について質問したところ、「知っており、見たことがある」が61.7% 、「知っているが、見たかわからない」が25.2%、「知っているが、見たことがない」が8.9%、「知らないし、見たことがない」が4.2%と、約4割が「ハザードマップを見たことがない・見たかわからない」という結果に(図B)。