表紙がよりカラフルにマーケットプレイスも充実
Goodnotesにはノートのトップに表紙を付ける機能がある。実は私、この機能をほとんど無視していた。ノートはフォルダで仕分けできるし、日付や手書きの文字からも検索できる。まあ、一覧表示させたときにサムネイルに手書きの文字がズラリと並ぶのは見苦しいと言えば見苦しい。
これを解決して、フォルダを開いたときに気分が上がるのが、カラフルで豊富なデザインの表紙だという。いままでは1つのデザインに1色が当てられていたが、Goodnotes 6からは同じデザインから例えば8色が選べるようになった。これなら色を有効利用してフォルダ内の仕分けができそうだ。
マーケットプレイスには有料と無料の表紙やステッカーがアップされ、気軽に購入できるようになった。これでさらにバイブスの上がる表紙がゲットできるに違いない。
Goodnotes 5の表紙の選択画面、落ち着いた色の表紙が多かった
Goodnotes 6ではカラフルな色が追加され、さらに同一デザインで色だけ変更できるようになった
マーケットプレイスには、世界中のデザイナーが作った表紙が公開されている
7日間の無料体験でGoodnotes 6の実力を実感
Goodnotes 6には、年間サブスクリプションと一括払いがある。フルに機能を使いたいなら、またWindowsとmacOSなど異なるプラットフォームの両方で使いたい人にもサブスク版がお勧めである。macOSでしか使わない、今度の6で機能は満足なのでアップグレードできないくてもいいと思うなら、買い切りという選択肢もある。さらにGoodnotes 5のユーザーには期間限定で下記のアップグレード割引が適応される。
●2023年以前に購入した人はサブスク25%オフ、一括購入は2.5ドルオフ
●2023年1月1日~6月30日の間に購入した人は50%オフ、一括購入は5ドルオフ
●2023年7月1日~8月8日の間に購入した人は100%オフ(1年間無料)、一括購入は10ドルオフ
期年内に日本語対応予定のAI機能もあるので、それを待ってからでも遅くはないが、Goodnotes未体験の方は、この機会に7日間無料トライアルでぜひその便利さを実感していただきたいのだ。
私はGoodnotes 5のユーザーなのでストアに行くとアップデートと表示される
新たにGoodnotes用のアカウントが必要でGoogleかApple、Microsoftのアカウントを利用してサインインできる
写真・文/ゴン川野