やる気上昇の季節
回答者全体の743人に仕事のやる気が最も低下する季節を聞くと、「秋」が30.7%と最多で、「春」が28.9%、「特にない」が24.0%、「冬」が8.6%、「夏」が7.8%という結果になった。
秋にやる気が向上すると回答した228人に主な理由を聞くと「気温が下がるから」が64.9%と他の項目に大差をつけ、続いて「期が変わるタイミングだから」が19.3%、「連休があるから」が8.3%だった。
夏の働き方の理想と現実
回答者全体の743人に”理想”の夏の働き方を聞くと、テレワーク派が66.3%になり、内訳は「必ずテレワークで働きたい」が14.9%、「テレワークで働きたい」が19.2%、「どちらかといえばテレワークで働きたい」が32.2%だった。
一方、”実際”の夏の働き方を聞くと、出社多めの回答者が68.6%になり、内訳は「出社のみ」が39.4%、「出社多め」が14.3%、「どちらかといえば出社多め」が14.9%と続く。
出社とテレワークの希望理由
夏の働き方で「出社が理想」と回答した250人の出社を希望する上位3つの理由は、「一緒に仕事をするメンバーが出社するから」が40.8%と最多となり、続いて「気分転換をしたいから」が30.4%、「テレワークだと冷房費がかかるから」が26.0%となった。
一方、夏の働き方で「テレワークが理想」と回答した493人のテレワークを希望する上位3つの理由は、「外が暑い」が76.1%と最多となり、続いて「移動による汗対策が面倒」と「テレワークの方が快適」が同率で57.8%という結果になった。
調査概要
調査対象者/現在職を持つすべての社会人
JobQ Town(ジョブキュータウン)登録者
調査条件/全国の20~50代男女
調査期間/2023年7月26日~7月31日
有効回答数/743人(男性6 / 女性4)
調査方法/インターネット調査
関連情報
https://job-q.me/articles/15259
構成/清水眞希