iPhoneのフリーズが多発する、繰り返す原因は?
iPhoneのフリーズが多発する場合は、主に以下の原因が考えられます。
iOSやアプリのバージョンが古い
古いiOSやアプリを使用している場合は、どちらも最新バージョンにアップデートしてください。
アップデートに失敗した
iPhoneのアップデートに失敗してフリーズしている場合、iPhoneをコンピュータに接続し、リカバリーモードから「アップデート」を行うことにより解消する可能性があります。
メモリ(RAM)の容量が不足している
複数のアプリやファイルを開いていると、メモリの容量が不足してフリーズする場合があります。バックグラウンドで起動中の使用していないアプリ等を終了することで対処できる可能性があります。
iPhone本体が発熱している
グラフィックスやプロセッサへの負荷が高いアプリや、高画質のビデオをストリーミングする際には、iPhoneが発熱して高温になり動作に不具合が生じる場合があります。画面上に温度の警告が表示された場合には、デバイスが通常の温度に戻るまで待ちましょう。
端末に何らかの問題が生じている
古い端末を使用している場合、スペック不足により最新のiOSやアプリの動作に処理能力が追いつかず、フリーズしてしまいます。あるいはデバイスの故障や劣化により不具合が生じている可能性もありますので、その場合は買い替えを検討するか、もしくはApple StoreやiPhone専門の修理店でお手元のiPhoneを診てもらいましょう。
iPhoneがフリーズしたらまず試したいのは再起動
iPhoneがフリーズすると画面をタッチしても反応しなくなってしまうため、まずはサイドボタンを使った再起動を試します。再起動を行ったものの、iOSやアプリのバージョン、メモリの容量等に問題がないにも関わらずフリーズが解消しない場合は、別の原因やデバイスの故障が考えられますので、Appleサポートへとお問い合わせください。
※データは2023年8月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/サヨサモコ