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アフターコロナの働き方、出社とリモートワークを組み合わせた「ハイブリットワーク」が浸透

2023.07.18

MS-Japanでは、社会がコロナ禍以前の日常を取り戻しつつある中、同社が運営する管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy」にて「在宅勤務の実態調査2023」を実施。回答結果をグラフにまとめて発表した。

リモート主体から過半数が週5フル出社へ

週5日フル出社の人が過半数となり、出社頻度が週4日以上である人は7割近くにのぼる結果になった。今年(2023年)5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類へ移行したことも、オフィス出社への切り替えに影響しているようだ。

一方、フルリモート勤務(週0日出社)や週1日出社の合計は依然として20%近くに達しており、5人に1人はリモート勤務が中心という実情も判明した。

最も希望者の多い出社スタイルは「週3日出社」

回答結果を詳しく見ると、1位「週3日、出社したい」(23.4%)、2位「週5日、出社したい(週5フル出社したい)」(20.5%)、3位「週0日(すべてリモートで勤務したい)」(19.3%)、4位「週1日、出社したい」(12.7%)、5位「週2日、出社したい」(12.1%)、6位「週4日、出社したい」(12.0%)となっている。

回答結果全体でみると、約21%の人が「週5日、出社したい(フル出社希望)」と回答したのに対し、約80%は「最低週1日はリモートワークをしたい」と考えていることが判明。

また、回答数の最多が「週3日、出社したい」の23.4%であったことから、出社とリモートワークを半々にして、それぞれの利点を生かした働き方をしたいと考えている人が多いことがわかる。

2位の「週5日、出社したい(フル出社希望)」(20.5%)と3位の「週0日(すべてリモートで勤務したい)」(19.3%)は正反対の回答ではあるが、回答率はほぼ同じになった。

約6割が転職時に「在宅勤務ができるか」を重視

回答数で最も多かったのは「在宅勤務ができるかを重視する」と「在宅勤務ができるかを多少考慮に入れる」で、ともに30.9%と同率一位となった。

その結果、全体の61.8%の人々が、在宅勤務ができることを転職先に求めていることがわかった。

3位以降は「在宅勤務ができるかを考慮に入れない」派で、合わせると38.2%に。Q2でも「週5日、出社したい」と答えた人は20.5%のみだったことを踏まえると、多くの人は「週の一部でも構わないので、リモートワークをしたい」と望んでいると言えるのではないか。

調査概要
調査方法/WEBアンケート
調査テーマ/「在宅・リモートワークの実施状況に関する調査」
有効回答数/560名
調査実施日/2023年5月8日~14日
調査主体/株式会社MS-Japan

関連情報
https://www.manegy.com/news/detail/7213/

構成/清水眞希

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