■白い食材も見やすい「くすみカラーまな板」
プラスチックのまな板といえば、白が主流。しかし白い食材のときは、少しまな板に色がついていると、食材がぐんと見やすくなる。とはいえ、黒はちょっと……と躊躇するなら、トレンドでもあるやさしいくすみカラーのまな板を選ぶという手もある。
「まな板(くすみカラー)」は、木製のまな板よりも白に近い淡い色で、キッチンにも馴染む。もっとビビッドなカラーも展開されていて、アウトドアなどに持ち出すならよりカラフルなタイプも気分が上がりそうだ。
ダイソーのまな板は、立てずにかけて収納できるタイプが多い。こちらもかけて収納することができ、コンパクトだ。くすみカラーではあるが、衣類と違って、汚れが気になる場合は、塩素系漂白剤が使えるので、ご安心を。
■商品詳細
商品名:まな板(くすみカラー)
価格:110円(消費税込み)
原産国:中国
材質:ポリプロピレン
サイズ:29.7cm×19.8cm×2.5cm
ちょこっと使いにぴったりの「取っ手付きまな板」
夜食のおつまみなど、少しだけカットしたい食材があるときに便利なのが、「取っ手付きまな板」だ。コンパクトサイズで、使用後はさっと洗い、掛けて収納できる。時間がない朝に、フルーツだけを食べるときなどにも重宝する。
コンパクトなまな板であればどれも同じだろうと思っていたが、妙に取っ手が握りやすく、チーズなど、そこまで盛り付けを気にしなければ、このままテーブルに出してもよさそうだ。来客時などは、チーズ用のカッティングボードを使ったほうが演出的としては良いが、普段の食事なら洗い物が少ないことは重要だ。水切りかごに入っていても、さほど邪魔にならず、掛ける収納も可能。
■商品詳細
商品名:取っ手付きまな板
価格:110円(消費税込み)
原産国:日本
材質:ポリプロピレン
サイズ:34cm×18.5cm×0.4cm
まな板は、1枚あれば事足りるとはいえ、肉、魚、野菜と食材ごとに分けて使うのが理想とされている。もちろん調理しながら洗うのも良いが、手際が良くないと意外に面倒。蒸し暑い日は、食中毒の心配もあるため、やはり食材の種類別にいくつか常備しておくのが安心だ。ほかにも水切り機能が付いたものなど、多機能なまな板がダイソーにはラインアップされていたので、使いやすいものをチェックしてみてはいかがだろう。
・ダイソー
https://www.daiso-sangyo.co.jp/
撮影・文/林ゆり