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1万3225人に聞いた好きなゲームジャンル、3位シミュレーションゲーム、2位RPG・MMORPG、1位は?

2023.07.15

ゲーミングモニターに関する調査結果

現在ゲーミングモニターを所有していない人に今後の購入意向を尋ねた

ゲーミングモニターの購入については、「とても購入したい」が5%、「やや購入したい」が13%で、合わせて18%が購入意向を示す結果が得られた。

ゲーミングPCを主に使用するユーザーのうち、ゲーミング用モニターを使用している割合は47%

ゲームをプレイする際のディスプレイの環境については、48%がモニターに接続せずにプレイしていると回答した。一方ゲーミングPCを使用している人は、モニターに接続してプレイしている人が多く、ゲーミングデスクトップでは55%、ゲーミングノートPCでは39%にのぼり、ゲーミングPC全体では9割以上がモニターに接続していることがわかった。

ゲーミングモニター所有者はゲーム以外にも多用途でゲーミングモニターを使用

ゲーミングモニター所有者にゲーム以外の用途を尋ねたところ、最も多かったのは「インターネット」で54%、次いで「動画再生」が51%となった。

ゲーム以外の用途では使用しないと答えた人はわずか17%で、8割以上の人はゲーム以外にもさまざまな用途でゲーミングモニターを使用していることが明らかになった。

ゲーミングモニターを選定する際に重視する点として最も高かったのは「価格」

半数がゲーミングモニター選定時に重視することは「価格」と回答。つづいて「画面サイズ(39%)」、「解像度(34%)、「応答速度(33%)」という順になっている。

ゲーミングモニターに求める画面サイズは23~25インチ


ゲーミングモニターに求める画面サイズを尋ねたところ、23~25インチが高く36%、つづいて27インチが27%という結果に。ゲーミングモニターに求めるパネルの種類は、IPSが34%で最も高く、つづいてQD OLEDが28%という結果に。

ゲーミングモニターに求める解像度は、「4K UHD」


ゲーミングモニターに求める解像度は、「4K UHD」が最も高く33%で、次いで「QHD」が29%。ゲーミングモニターに求めるリフレッシュレートは「240Hz以上」が最も高く26%。つづいて「360 Hz以上」と「165 Hz以上」がいずれも21%という結果になった。

ゲーミングアクセサリーに関する調査結果

何らかのゲーミングアクセサリーをすでに所有している人の割合は24%

24%の人が何らかのゲーミングアクセサリーを所有していることが判明。所有しているゲーミングアクセサリー(周辺機器)は、「ゲーミングマウス」が6%、「ゲーミングチェア」、「ゲーミングヘッドセット」、「ゲーミングキーボード」がいずれも5%となっている。

購入を検討しているゲーミングアクセサリー(周辺機器)はゲーミングチェア

購入を検討しているゲーミングアクセサリーについては「ゲーミングチェア」が一位、つづいてゲーミングヘッドセット、ゲーミングキーボード、ゲーミングマウスとなった。

関連情報
https://www.dell.com/ja-jp/shop/gaming-and-games/cp/game

構成/清水眞希

DIMEのプロゲーミングチームが誕生!ゲームをきっかけに世界を変える「DIME Gaming」始動

2022年9月『DIME Gaming』が誕生した。出版業界の既存の枠組みにとらわれることなく広く活動していくチームの展望について、そしてすでに輝かしい実績を持ちながらもメンバーに加わってくれるRaito氏について、紹介したい。

Raito

DIME Gaming所属  Raito
1993年生まれ、東京都出身。本名・石黒哲也。YouTubeのチャンネル登録者数は10万人。任天堂『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズを中心に活動するプロゲーマー。趣味は料理とキャンプ。Twitterは@raito_ssb

 チーム名を『DIME esports』ではなく、『DIME Gaming』としたことには大きな理由がある。ゲームがeスポーツという〝競技〟として多くの人に愛されていることはたしかに大きな社会現象であり、今こそ取り上げるべきニュースだ。しかし、ゲームの楽しさは競うことだけではない。多様な楽しみ方があることを、多くの人に伝えたい。「ゲームをきっかけに、もっと豊かな人生を」──このコンセプトに賛同し、このたびチームに参画したプロゲーマー・Raito氏に話を聞いた。

Q1|DIME Gaming加入の経緯は?

「プロゲーマー」という職業の見え方を、今よりもっと信用あるものにしたい。そうすることが世界中のゲームを愛するプレイヤーたちの地位向上につながると信じて、『DIME Gaming』に加入しました。

 僕は4年ほど前からプロゲーマーとして活動しています。その中で感じたのは「ゲーミングチームはビジネスとしてまだまだ未成熟だな」ということ。チーム運営事業単体では利益を出せず、他事業で補填しているところが多いのです。そのせいで運営がうまくいかず、ごく短い期間で契約を打ち切られる選手は少なくありません。

 プロゲーマーの地位が今以上に安定し、かつ社会的な信用があるものにならないと、いつまでたってもゲームの印象は良くなりません。スポーツに打ち込む子供たちは称賛されるのに、ゲームに青春を捧げる子供はいまだに「ゲームなんかやってないで勉強しろ」と言われています。僕は、『DIME』と一緒に様々な活動をしていくことで、プロゲーマーという仕事がファンのみならず社会からも必要とされている姿を発信していきたい。それが〝ゲームなんか〟と言われない社会をつくるきっかけになると信じています。

Q2|これからどのような活動をしていく?

 雑誌『DIME』やウェブマガジン『@DIME』の宣伝活動をお手伝いしていきます。そのほかに、僕がこれまで行なってきた「YouTubeの動画投稿」も、個人として継続していきます。

 もちろん、競技者としても第一線で活動したい。「自分の一番好きなゲームで一番になりたい」という競技者としての思いは捨てていません。

 だけど、「プロゲーマー=勝たなきゃいけない人」にはしたくない。勝っていればプロ、チームに所属していればプロ、ではなく「ファンに新しい価値を提供できてこそプロ」だと思っています。なのでこれからは、主戦場としていた任天堂『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ以外にもチャレンジしていきたい。

 ファンへの価値提供の仕方は、僕たちにまだ見えていない方法がたくさんあると思っています。今言えるのは「プロゲーマーとはこういう仕事をする」という固定概念を打ち破っていきたい、ということ。ゲームしかやっちゃいけないわけではないので、ゲーミングデバイスの紹介以外にも、いろんなやり方があるかもしれません。ライフスタイルの提案や、アウトドアのような一見関係ないこともアリです。

 これからどのようなおもしろいことをやっていけるのか、企業の皆様からもご提案をお待ちしています!

Q3|メンバーは今後拡充される?

 今は僕と監督の二人三脚ですが、これからはメンバーを増やしていく予定です。FPSなど別競技のプレイヤーも大歓迎です。僕たちと一緒に「全く新しいゲーミングチーム」を作っていきたい仲間を募集しています。『DIME』と一緒に様々なコラボを実現していくことで、ゲーム業界を盛り上げていきましょう!

『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』では世界大会で5位に輝いたことも

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

2020年1月に行なわれた国際大会『EVO JAPAN』の『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』部門で5位に輝くなど、複数の大会で入賞している。海外でも精力的に活動しており、彼がメインで使用するファイター『ダックハント』の芸術的なプレイングは国内外で高く評価されている。

プロゲーマーとして都立高校で講演活動も

プロゲーマー活動の実情を都立高校にて講演、YouTubeでの動画ノウハウを転用して作ったスライドはわかりやすいと大好評だった(講演はRaito氏のYouTubeチャンネルで公開中)。

DIME Gamingはゲーマーや企業と共創して「全く新しいエンターテインメント」を追求します

今回の特集をご覧いただければ、多くの人が多大な熱量を持ってゲームに打ち込んでいることがわかるでしょう。ゲームがきっかけで人生が豊かになる、ゲームに救われる……そういう経験をしている人にとって、ゲームとはかけがえのない存在です。

『DIME Gaming』では、 eスポーツに限らず広く「ゲーム」の魅力を発信していきます。今後はより大きなプロジェクトとして、多くの企業と協力していきます。ゲームが主体でも、ゲームをきっかけとしたコラボのご提案でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください!

DIME Gaming監督  千葉康永DIME Gaming監督  千葉康永

お問い合わせはdimegaming@shogakukan.co.jpまで!

■関連情報 https://dime.jp/genre/special/dime-gaming/

 

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