無香料タイプの柔軟剤は、柔軟剤の香りが気になる人だけのものではありません。赤ちゃんのいるご家庭におすすめのものや、成分にこだわりたい人向けなど、種類は様々。それぞれご紹介します。
目次
無香料のおすすめ柔軟剤①赤ちゃんにも使いやすいタイプ
デリケートな赤ちゃんの肌のために、衣類はゴワゴワせず肌あたりが良いのがいいですよね。無香料タイプの柔軟剤には、肌触りを重視した赤ちゃんにも使いやすいタイプもあります。
ふわふわ&なめらかで〝ほっとする肌触り〟へ。おすすめの無香料タイプの柔軟剤。「ハミング 無香料」
花王「ハミング 無香料」 オープン価格(実勢価格約322円)
柔軟成分をたっぷり配合することで、ハミング独自の〝摩擦ストレス〟※を低減発想で、ふわふわでなめらかな〝ほっとする肌触り〟を実現します。天然由来の柔軟成分、さらにゴワつきなどの不快感も少ないので、赤ちゃんの衣類にも使いやすいタイプです。
※ゴワつき、チクチクによる不快感
【参考】花王「ハミング 無香料」
無香料のおすすめ柔軟剤②無添加タイプ
普段から無添加のものを好んで選ぶ方には、柔軟剤も無添加タイプがおすすめとなります。
ただし、無添加の柔軟剤では、ふわふわとした仕上がりが期待できない……そう思う人もいるはず。でも、ご心配なく。実は、無香料・無添加タイプの柔軟剤にはふんわり仕上げになるのもあるのでご紹介します。
植物由来でイヤなニオイの発生を防ぐ。おすすめ無香料タイプの柔軟剤「ファーファ Free&香りのない柔軟剤」
「ファーファ Free&香りのない柔軟剤」 オープン価格(実勢価格約547円)
植物由来の抗菌防臭により、部屋干しや汗臭などのイヤなニオイを防いで、干している時や着ている間もニオイが気になりません。
無香料・無添加の「ファーファ Free&香りのない柔軟剤」ですが、衣類の仕上がりは、触れるものへの刺激が少ないふわふわな仕上がりになります。
※すべての菌に効果があるわけではありません。
無香料のおすすめ柔軟剤③無印良品のアイテムで揃えたいならコレ
シンプルでインテリアになじむデザインが好評な無印良品。部屋の中のアイテムを無印良品で揃えている人も多いのでは。実は、無印良品の商品にも、無香料の柔軟剤があります。
環境のことを考えた植物由来。おすすめ無香料タイプの柔軟剤「無印良品 香りの付かない柔軟剤」
無印良品「香りの付かない柔軟剤」 499円
衣類を洗濯した時の摩擦、静電気を抑える無印良品の「香りの付かない柔軟剤」は、香り付きの洗濯洗剤を一緒に使ってお気に入りの香りを楽しめます。
植物由来のパーム油を使用しているので、環境に優しい柔軟剤です。
【参考】無印良品「香りの付かない柔軟剤」
無香料タイプではないけれど、無香料に近い柔軟剤もアリ
ここまで無香料タイプの柔軟剤を紹介してきました。ただし、「抑えめでも、ちょっとだけ香りがしてほしい」という方も中にはいらっしゃるかも? そこで、無香料に近い柔軟剤を最後にご紹介します。
香り付きだけど乾くと無香料に近い柔軟剤「ソフラン プレミアム消臭 ウルトラゼロ」
ライオン「ソフラン プレミアム消臭 ウルトラゼロ」 オープン価格(実勢価格約440円)
「ソフラン プレミアム消臭 ウルトラゼロ」は、日本初のテクノロジー※1により汗臭や体臭などのニオイストレスから解放。さらに、抗菌成分が最大量配合※2されているので、部屋干し臭と生乾き臭も気になりません。
「洗濯中の柔軟剤の香りを楽しみにしている」「洗濯機をあけて洗い上がった洗濯物を取り出す時のあの香りが好き」という声に応えて、液自体にはさわやかなピュアソープの香り付き。洗濯中は香るように設計されていますが、乾いて着用するときには香りが残らないようになっています。
※1柔軟剤分野内。高度分岐環状デキストリンと特定香料群による消臭技術(先行技術調査20年9月LION調べ)
※2ソフラン プレミアム消臭内
※データは2023年7月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ