小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

アウトドアをカジュアルに楽しみたい人におすすめ!三菱「デリカミニT Premium 4WD」は犬にもやさしいスーパーハイトワゴンだった

2023.07.09

カジュアルにアウトドアを楽しむには、最高の”犬顔の相棒”

その後立ち寄った海辺の駐車場では、両側パワースライドドアを全開にして、車内を海辺の”マイドッグカフェ”に仕立て、クーラーボックスに入った冷たい飲み物で喉を潤した。このデリカミニはデリカD:5ほどの本格的な4WD、クロカン性能は持ち合わせていないものの、カジュアルにアウトドアを楽しむには、最高の”犬顔の相棒”であることを強く実感した次第である。

デリカミニの価格は最廉価のNAエンジンの2WDモデルで180.4万円から。セカンド&サードカー、街乗り中心の使い勝手なら、これで十分。愛犬家と愛犬の近所の足としても十分だ。が、今回のように、このデリカミニで家族+愛犬+大荷物でロングドライブをする機会が多いのであれば、やはりT Premiumがお薦めである。高速道路や山道の登坂で威力を発揮するターボエンジンの動力性能の余裕、クルージング中の静かさだけでなく、NA/ターボエンジンの両パワーユニットに用意されるPremiumグレードには、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能、高速道路での渋滞時にも助かる先進運転支援機能のMI-PILOTなどまでが標準装備されるからである。

その上で、走破性に加え、乗り心地にまでこだわるならT Premium のタイヤやサスペンションが専用となる、車両本体価格223.85万円となる”4WD”が、デリカミニらしさを120%味わえるベストグレードになるだろう。デリカD:5ユーザーのセカンドカーとしてはもちろん、アウトドア派ユーザーのライトなクルマとして、価格以上の価値がある、と言いたくなるほどの1台だった。

三菱デリカミニ

文/青山尚暉
写真/雪岡直樹

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年5月16日(木) 発売

新NISAで狙え!DIME最新号は「急成長企業55」、次のNVIDIAはどこだ!?

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。