2019年~2023年のキーワードランキング
2019年は「イベント」「キャンペーン」「新商品」といったプレスリリースの代表的な発信機会に関するキーワードが上位を占めており、これらは過去2018年以前にも常に上位に入っていたキーワードでもある。
2020年には、2月以降急増した「コロナ」が年間1位で終え、「新型コロナウイルス」や「COVID-19」といった同じものを指すキーワードをまとめると2万件を超える結果となった。
「オンライン」「テレワーク」「おうち時間」「リモートワーク」「マスク」といったコロナ禍に関連するキーワードも上位にランクインしている。
2021年はコロナ禍への対応から始まったものの、その利便性から企業活動のデジタル化が進み、「DX」のキーワードが急増し年間1位になった。
「コロナ」は年の後半から順位を落としはじめ、「SDGs」が上位にあがってくる傾向が見えた。
2022年は、前年から順位を上げていた「SDGs」が年間1位に。また、コロナ禍にあって順位を落としていた「イベント」が、政府方針の緩和などの影響もあり、上位を取り戻してきた。
2023年(1~5月の5カ月で計測)総合ランキングでは、2022年に引き続き「コロナ」関連のキーワードは上位に入らなくなり、「イベント」が2位まで順位を伸ばしている。そして、2019年以来4年ぶりに「旅行」が20位にランクインした。
そんな中、「ChatGPT」関連のプレスリリースが3月以降急増しており、全体でも35位となり、つられて「AI」も7位にランクされた。
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構成/清水眞希