ウニのことを考えて一心不乱に呑む!
これを『焼酎ハイボール ドライ』呑みつつ喰う。ただし、ひとつだけ言っておきたい。その時、プリンのことはできるだけ忘れるように。頭の片隅にでもプリンがあると、ウニもどきがやっぱりプリンに感じられる確率高し。
まずは『焼酎ハイボール ドライ』をクイッといって、世間のしがらみ忘れるかのようにプリンのことも忘れてかっこむ。夢を見るかのようにウニのことを考えて一心不乱に呑み、そして喰う。それが『夢の冷しウニまぜうどん』。
↑単品だと、今ひとつ味気なかった『夢の冷しウニまぜうどん』も『焼酎ハイボール ドライ』と並べると、なんとも絵になってきた!
『焼酎ハイボール ドライ』の甘みを極めて抑えたドライな味わいと『夢の冷しウニまぜうどん』の甘みが絶妙のハーモニー。温暖化の激しい日本の夏の息苦しさを『焼酎ハイボール ドライ』&『夢の冷しウニまぜうどん』でパ~ッと晴らしていただきたい!
文/カーツさとう
コラムニスト。グルメ、旅、エアライン、サブカル、サウナ、ネコ、釣りなど幅広いジャンルに精通しており、新聞、雑誌、ラジオなどで活躍中。独特の文体でファンも多い。