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本当においしい?ハーゲンダッツの豆乳アイス「GREEN CRAFT」で話題の植物性代替食材アイス食べくらべ

2023.06.28

その他、人気の植物性アイス・代替食材アイス

植物性原料などの代替食材を使用したアイスは、ハーゲンダッツのグリーンクラフト以外にも多数市販されている。

豆乳から植物性たんぱく質や食物繊維が摂取できるアイスや、動物性原料を含むが糖類の代わりに糖アルコールを使用した糖類ゼロのアイスなど、コンセプトは様々だ。

スーパーやコンビニでも手軽に手に入る人気の商品をまとめたので参考にしてもらいたい。

※以下のまとめには、一部動物性原料を使用したアイスも含まれています

①クーリッシュGreen(ロッテ)

「クーリッシュGreen」は、2023年3月に全国発売した話題の植物性アイスだ。ロッテの人気シリーズ「クーリッシュ」の美味しさはそのままに、豆乳とえんどう豆由来の植物性ミルクを使った非乳製品としてリリースされた。

【ラインナップ】
● クーリッシュGreen バニラ
● クーリッシュGreen ストロベリー

【主な原材料】(バニラ)
砂糖(国内製造)、豆乳(大豆を含む)、植物油脂、ぶどう糖、粉あめ、果糖、エンドウたんぱく、ローストシュガーシロップ、しょうゆ(小麦を含む)、食塩など

ラインナップはバニラ風味とストロベリー風味の2種で、今回はバニラを試食した。クーリッシュはもともとファンが多い人気アイスシリーズとあって、期待も注目度も高い。

一口目の感想は「うーん、バニラかな…?」といった感じ。思いのほかクセのある風味だった。

原材料を見るとココナッツミルクが入っているわけではないのだが、ココナッツミルクのような独特の風味があるのだ。ハーゲンダッツグリーンクラフトのような “豆乳感” とはまた違った味だ。ローストシュガーシロップという原材料はカラメルのようなコクと風味を出すために使われることがあるということなので、それかもしれない。

筆者はこれはこれで好きだったが、好みが分かれそうな味だろう。豆乳やアーモンドミルク、ココナッツミルク、オーツミルクが好きならおすすめできるが、バニラ味だと思って食べると少し違和感があるかもしれないの注意だ。

②Soy(クラシエ)

クラシエの「Soy(ソイ)」は、乳製品・卵不使用の身体に優しい豆乳アイスだ。

【ラインナップ】
● Soy バニラ
● Soy チョコ
● Soy イチゴ
● 大人のSoy ラムレーズン
● 大人のSoy ショコラオレンジ

【主な原材料】(バニラ)
豆乳(国内製造)、水あめ、砂糖、澱粉分解物、植物油脂、黒糖、みりん、食塩/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、着色料(カロチノイド)、(一部に大豆を含む)

本品の特徴として、食物アレルギー特定原材料7品目である「乳、卵、小麦、えび、かに、そば、落花生」を一切使用していない。乳・卵アレルギーの方でも安心して食べられるアイス(※)として知られている。

コレステロールがゼロで、大豆イソフラボンや植物性タンパク質を手軽に摂取できるところも嬉しいポイントだ。豆乳の優しい甘さを感じる味が、大人から子供まで美味しく食べられると評価が高い。

「大人の~」シリーズの方はリキュールに漬け込んだフルーツが香るおしゃれなフレーバーだ。お酒にも合うのでシメのデザートにいかがだろうか。

※大豆アレルギーの方は食べることができません
※口にする際は原材料をよく確認のうえ、調理器具や食器などからのアレルギー物質の混入に注意して自己判断で召し上がっていただくようお願いいたします

③SUNAO(江崎グリコ)

江崎グリコから発売されている「SUNAO(スナオ)」は、とうもろこし由来の食物繊維などが入った低糖質アイスだ。

【ラインナップ】
● SUNAO バニラソフト
● SUNAO チョコ&バニラソフト
● SUNAO バニラ
● SUNAO ストロベリー&ラズベリー
● SUNAO マカダミア&アーモンド
● SUNAO チョコモナカ
● SUNAO マルチパック<バニラ>

【主な原材料】(チョコ&バニラソフト)
乳製品(国内製造、オーストラリア製造)、食物繊維(ポリデキストロース)、植物油脂、チョコレートシロップ、コーン、ココア、還元水あめ、乳等を主要原料とする食品など

1個当たりの糖質はフレーバーによって変わるが、4.0g~9.6gと全て糖質10g以下に抑えられているのが特徴だ。

SUNAOのような低糖質・低カロリーなアイスは、糖質の摂取過多になる不安や後ろめたさなく食べられることからロカボ(LowCarbo=糖質が低い)」アイスや「ギルトフリー(GuiltFree=罪悪感がない)」アイスとも呼ばれている。

実はSUNAOシリーズは個人的にもお気に入りのアイスの1つなのだが、低糖質ながらもしっかりした甘みや満足感があるところが推せるポイントだ。

特にチョコ&バニラソフトは食べ応えも抜群で、ヘルシースイーツとは思えないサイズ感なのだ。味も、バニラやチョコレートシロップの味をしっかり感じるのに低糖質というところが良い。

糖質は制限したいけど甘くてクリーミーなアイスは止められないというアイス大好きマンにはぜひ食べてみてもらいたい。

ただし、SUNAOのアイスには乳製品が含まれているので動物性原料不使用のアイスを求めている人は注意してもらいたい。アイス以外に同じく低糖質なクッキーやパスタソースなどのラインナップも人気。

④ZERO(ロッテ)

ロッテのアイス「ZERO(ゼロ)」は、砂糖ゼロ・糖類ゼロの身体に嬉しいギルトフリースイーツだ。

【ラインナップ】
● ZEROビスケットクランチチョコバー
● ZEROビスケットクランチチョコバー 香る焙煎抹茶
● ZEROアイスケーキ

【主な原材料】(ビスケットクランチチョコバー)
準チョコレート(国内製造)、マルチトール、植物油脂、乳製品、食物繊維、還元水あめ、ビスケットクランチ(小麦を含む)、乳たんぱく、ラクチトールなど

ZEROシリーズでは、砂糖の代わりに糖アルコールの一種であるマルチトールや還元水あめで甘さを出している。糖類不使用とは思えないコクのある味わいが人気だ。

ちなみに「糖質」はゼロではないが、血糖値を急激に上昇させるのは主に「糖類」であるため、美容や健康面を考えて本品を選ぶのはアリだろう。また、SUNAO同様にこちらも乳製品が含まれているため、ヴィーガンアイスとはいえないので注意してもらいたい。

SUNAOに比べるとサイズが少し小さめなので食べたりなくなりそうなところだが、チョコレートコーティング&クランチが満足感をしっかりプラスしている。ワンハンドで手軽に食べられるので、夏場にちょっと甘いものを欲しているときにはおすすめだ。

食べ比べしたところ、個人的にはハーゲンダッツグリーンクラフト、SUNAO、ZEROのなかで一般的な「チョコレートアイス」に最も近い味はZEROだと思う。

ちなみにZEROシリーズはアイス以外にチョコレート菓子やビスケットも販売されており、コンビニでもよく見かける人気商品だ。

⑤その他

ネットショップや店舗限定で販売されている植物性アイスや代替食材系アイスもたくさんある。基本的には全国的にスーパーやコンビニに卸されているものではない(※)が、せっかくならちょっと珍しい商品を試してみるのも面白いだろう。

※一部スーパーやコンビニで販売されている場合もあります
※下記に記載のある販売店でも、店舗や時期によって在庫状況は異なります

● 「プラントベースアイス」(IKEAの店舗)
● 「糖質70%カットのアイス」(シャトレーゼの店舗、シャトレーゼの公式オンラインショップ、コンビニの一部店舗)
● 「オーガニックあずきバー」(井村屋の公式オンラインショップ、ナチュラルローソンの一部店舗、コストコの一部店舗)
● 「iceplantze」(第一食品の公式オンラインショップ、楽天市場などのネットショップ)

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